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フカフカ6半に衣替え♪

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 20.9℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 快晴
【潮まわり】 08:41 215cm 満潮 / 14:27 87cm 干潮 / 中潮(月齢:17.4)
【日の出・日の入】 日出07:11 日没17:22

自宅のある宮之浦では結構、北西が強く吹いているような気がしたけど、意外にも海は昨日よりも凪ぎて、まずまずの海況。
今日からフカフカのNew6半に衣替え♪
今までの6半はどう考えても5mm以下のペラペラの厚さ。。。よくこれでここまで頑張ったものだ。。。
我ながらエライ!

超フカフカだから21度くらいならまったく寒くないと思いきや、結構冷たい。。。(-o-;
60分を越えるとかなり寒く感じた。
確実に寒さに弱くなっている体になってきたような気がする。。。

セボシウミタケハゼのチビ?
セボシウミタケハゼのチビ?
最近、毎日のようにチェックしているのが、ウミショウブハゼ系の卵だ。
この時期でも産卵していると知ってから、常にチェックしているのだが、なかなか産卵床が見つからない。
この手のハゼのチビは現在よく見かけるので、多分産卵もしていると思うのだけど。。。
もしかして、思いもよらないような場所に産卵床があったりして。。。(・_・;

強そうなオスのクマノミ
強そうなオスのクマノミ
 クマノミは雄性先熟の性転換を行うので、通常はそのコミュニティで一番強く、大きい子はメスだ。
実際、どのイソギンチャクでも、最も大きく、ごつい子は白い尾鰭のメスなのだが、-6m付近にあるイソギンチャクに棲む夫婦は黄色い尾鰭のオスの方が明らかに大きく、ごつい。
それはもう老成といっても良いくらいで、何か海外種のクマノミに見えてしまうくらい。
それに比べてメスは何か弱々しく一回り小さく見える。。。

そのうちメスがオスに逆戻りして、この老成オスがメスになるんじゃないかと注意しているんだけど、今のところその気配はない。。。

カワリブダイのメス
カワリブダイのメス
 久しぶりにカワリブダイの若魚を見かけた。
何か毎年、この時期に見かけているような気がする。。。
オスはまだ見た事がないことから、多分幼魚として夏場に流れてきた子がスクスクと育って、毎年この時期に目立つ大きさにまで育つ。
それを見かけるからなんだろうな。。。と思う。
その後はいなくなってしまう事が多いのだけど、この大きさまで成長すると捕食される危険も少ないだろうから、多分どこかに移動してしまうんだろうな。。。
もしかしたら、どこか近場にオスやハーレムが存在するのかもしれない。。。


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