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カ、カワハギ。。。??(・・;)

【ポイント】 一湊タンク下No.2/一湊タンク下No.1
【水温】 24.3℃/25.1℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 10:18-12:26/15:18-16:00
【潮まわり】 10:26 61cm 干潮 / 17:11 181cm 満潮 / 若潮(月齢:25.3)
【日の出・日の入】 日出05:17 日没19:24

今日も午後からゆっくり海へ行く予定だったのだが、急きょ、午後から島民ゲストの予約が入ったので、急いで午前中に潜りに行った。

コガネスズメダイの卵守り
コガネスズメダイの卵守り
最近、僕の中で「卵」がマイ・ブームだ。
特にスズメダイ類の卵や繁殖形態の違いが面白いと感じ、屋久島で見られるすべてのスズメダイ類の卵と産卵場所、産卵方法を少しづつ調べている。
当然、卵とそのスズメダイのセットで写っている写真も撮るわけだが、難しいのが卵が小さく、産卵床の下地と同化してしまう連中。
その代表格はコガネスズメダイやミツボシクロスズメダイだ。

彼らの卵は遠くから見るとワタ状に見え、近づいても目を凝らさないと微小な卵は見えてこない。。。
なので、見て卵だと分かるようにその親とセットで撮る場合、接写で、かつ親と卵が最も近づいた瞬間を撮らないとならないから難しい。(笑)

この写真の下の方に写っているグレーの卵。。。分かるだろうか?(^^;)
ヒマワリスズメダイの卵も撮って比較しようっと。。。楽しみ(*^^*)

オグロトラギス
オグロトラギス
砂地にいたいつものオグロトラギス。。。何か変。。。
オグロトラギスに見えないのだ。(笑)
背びれは黄色く、全体的に色合いがおかしい。

しばらくすると何がおかしいのかようやく分かった。
顔の斑点が逆なのだ。
通常は顔は白地に茶色い点々が散在するのだが、この子は逆!
白い斑点が散在していたのだ。

求愛時でもこんな体色は見たことが無かったので思わず何枚かシャッターを切ってしまった。
どうしちゃったんだ???こいつ。。。(笑)

カワハギ?
カワハギ?
エクジット間際にヤバイ魚を見てしまった。。。(・_・;
カワハギ!!!
もちろん、屋久島ではめったに見られない温帯種で、僕自身は初めてかも。。。
つまり初記録!(笑)

今年はこれまた屋久島では珍しいはずのキタマクラが大量発生中で、さらにカワハギまで出てしまうと、次はヤマドリか?と期待してしまう。。。じゃなくて(笑)、屋久島の温帯化が現実味を帯びてきたような気がしてちょっと寒くなった。。。(・・;)


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