【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 24.5℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 14:57-17:08
【潮まわり】 06:29 82cm 干潮 / 13:32 180cm 満潮 / 小潮(月齢:22.2)
【日の出・日の入】 日出06:43 日没17:21
今日も午後からTG-3を持って海へ。
海に行く直前に同業者が来店して話し込んでしまったため、エントリーがかなり遅くなってしまった。。。^^;
水温も何日か前から24℃台に入り、ロクハンを着ていても後半はなんか寒く感じ始めた。
その同業者が着ていたシェルドライ。。。いいなぁ。。。
何か歳とともに寒がりになっているようで、陸上は現在15-17℃くらいなんだけど、もはや寒すぎてとうとう薪ストーブに点火!
海も年々、寒いと感じる季節が前倒しになってきたような。。。(笑)
でも、この体感の寒さはある程度は、海の中の季節の風物詩と一致しているようで、今日は水温が低い時期に現れるオオセを今季初観察した。
まだ11月なんだけど。。。
例年なら年明けごろからよく見かけるようになる魚なんだけど。^^;
このオオセの全身をTG-3のプログラムオートで撮っているとなかなか色が出ない。
心当たりのある方も多いと思うけど、コンデジ写真でよく見かけるような白い砂地が緑っぽくなっちゃってる状態。。。
大きな魚なのでちょっと距離を開けているからストロボが届かないんだと思っていたけど、どうも理由は別にあるようだ。
周辺は暗く、オオセも黒っぽいので絞りが開放になっちゃうのが原因。
こういう時はISO感度を上げたり、絞りをさらに開けたくなったりしがちだけど、逆にもっと暗く撮らないとダメなのだと思う。
レンズを上向き気味にして、できる限り光を入れてあげると絞りがもっと絞られる。
ストロボさえ焚けてれば、これでちゃんと色は出た。
今日はエントリーするなり、浅場にはツノクラゲやカブトクラゲなどがウジャウジャ浮いていた。
「あ~!!しまった!!今日は浮遊生物の日だったか。。。一眼で来るべきだった!!」とスグ後悔したけど、試しにTG-3でクラゲ類に着くオオトガリズキンウミノミなんかを撮ってみたけど、もう全然ダメ!!!
本来なら顕微鏡モードがいいくらいのサイズなのだが、それは早々に無理だと気づき(笑)、すぐにプログラムオートで撮り始めた。
しかし、撮れた感触はあるんだけど、帰ってからPCで見てみると全滅!!!(・_・;)
う~ん。。。さすがにTG-3でも浮遊生物は厳しいようだ。(笑)
撮影中、終始、手ブレ警告のマークが出っぱなしだった。(^_^;)