【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 26.7℃
【透明度】 25m
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 14:12-16:54
【潮まわり】 09:09 228cm 満潮 / 15:46 30cm 干潮 / 中潮(月齢:3.8)
【日の出・日の入】 日出05:20 日没19:24
今日はゲストを送ったあと、午後から海へ。。。
かなりの時間、先日、見つけたシャコガイの仲間に着くセホシウミタケハゼにはりついた。
不思議なもので先日の早朝時には6-7匹はいたセホシウミタケハゼが、今日は2匹しか見当たらない。。。
みんな産卵時以外はどこにいるんだ???
特にメスが見当たらないのが不思議。
どこから通ってくるのだろうか。。。?
最近の海の様子なのだが、水底は完全にミルに覆われている。
例年ならとっくに溶け始めていたりするのだが、今が最も元気な感じで、青々としたミルが覆い茂っている。
その合間にヒレナガスズメダイの極小チビが見られ始めた。
だいたい10匹くらいの群がりを作り、これがあちらこちらに見られる。
これも例年に比べて極端に遅い。(例年なら6月の風物詩)
また、コブシメの産卵がまだ続いている。
昨日、一昨日と産卵が見られているがピーク時よりも規模は小さい。
砂地で転石を引っくり返してハゼやスズメダイの卵を探していたら、何やらそうした魚たちよりも大きな卵塊が石の裏に着いていた。
じっと見てみると、卵の中では何やらイカの仲間が動いていた。。。
誰の卵だろ。。。と考えているうちに、突然、孵化が始まってしまった!!!
僕が石を引っくり返してしまったのが刺激になってしまったようで、次から次へと幼体が孵化していく。。。
あれよあれよという間にほとんどの卵が孵化してしまった。。。(・・;)
接写しようと焦ってカメラを向けたけど、時すでに遅し。。。
ピントを合わせる間もないくらいに次々ともの凄い速さで孵化してしまった!
その後は同じような卵がないか、近辺を探したけど見つからず。
これは誰の卵だろ???