タグ: アジの仲間

久しぶりの30mオーバー(笑)

【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 23.8℃
【透明度】 30m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 15:36-17:20
【潮まわり】 05:43 225cm 満潮 / 12:24 -3cm 干潮 / 18:53 228cm 満潮 / 大潮(月齢:14.1)
【日の出・日の入】 日出05:18 日没19:10

やっぱり、昨日のプランクトンだらけの潮は黒潮接岸の前触れだった。(^^)
今日はグーンと抜けて30m先も見える青い海!!
水温も24℃前後で温かい。

ヤサガタハダカカメガイ
ヤサガタハダカカメガイ
もうプランクトン類はほとんどなかったけど、鼻先にはまだカメガイの仲間がちらほら。。。
ただみんなサイズは小さめだ。
そんな中にヤサガタハダカカメガイなんかも混じってた。
でも、それほどプランクトンだらけというほどではなかったけど。。。(^^;;

今日は久々に沖に出てみた。
沖の斜面(通称・イトヒキの里)にはほんと久しぶりに行った。(・・;)
そして久しぶりに-30mに下りてみた。。。

砂地には屋久島では珍しいヒレナガネジリンボウのペアがいた。
お腹が大きなメスは堂々としていたけど、オスの警戒心が強く、ペアではまったく撮れなかった。。。

近くには1.5-2.0cmくらいの幼魚もいた。
幼魚にはやはり若い小さな共生エビが一緒にすんでいた。(^^)

ヒレナガネジリンボウ(yg)
ヒレナガネジリンボウ(yg)

ヒレナガネジリンボウ
ヒレナガネジリンボウ

例の不明種(Ancylomenes属の一種)
例の不明種(Ancylomenes属の一種)
近くには昔、やはり深場で何回か見ていたアカホシカクレエビの仲間が沢山いた。
いまだに未同定のままなのだが、便宜上、Ancylomenes属の一種と呼ばせてもらう。
Ancylomenes属の一種は屋久島では-30m前後から見られ、強く宿主に依存せず、よく泳ぎまくっているのが特徴だ。

突然、アジの仲間の大群に囲まれた!!!(・・;)
突然、アジの仲間の大群に囲まれた!!!(・・;)
-15m前後まで帰って来てからフトヤギに着くガラスハゼの仲間などを撮っていたら、急に辺りが暗くなった。。。
顔を上げてみるとアジの仲間の幼魚が無数に群れていて、それはもう大きな塊のようになっていた。
6-7月にたまに見る光景なのだが、今までワイドレンズを着けていない時にばかり会うので、この初夏の風物詩に関してはまともな写真は持っていない。。。
くそ~!!!明日は絶対にワイドで行こっと!


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また風邪ひいた。。。

【ポイント】 一湊タンク下No.1/一湊タンク下No.1
【水温】 24.1℃/24.1℃
【透明度】 20m/20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 雨
【潜水時間帯】 11:40-12:56/14:27-15:50
【潮まわり】 05:24 212cm 満潮 / 11:16 84cm 干潮 / 17:00 220cm 満潮 / 中潮(月齢:27.3)
【日の出・日の入】 日出06:50 日没17:18

冬季の貴重なお客様、常連Gさんとマンツーマンで一湊タンク下三昧。
「ホームグラウンドの海を持って繰り返しそこを潜るのが好き」
「鹿児島の海にこだわりを持っている」
 
Gさんとはそういうダイビングに関する感覚が似ている。

今日も自然な感じで一湊タンク下に2本だ。
そしてエアが無くなるまで潜る。
いつもの僕のプライベート・ダイビングとあまり変わらない。。。(^^;)
しかも、僕もカメラを持たせてもらっているし。(笑)

僕もGさんもいつも同じポイントを潜るわけだから、大きな刺激や変化がなくても楽しめるのだけど、そうは言っても、今日のタンク下は何か刺激が少なすぎた。(笑)
1本目は深場に、2本めは浅場で遊んだのだが、何となく魚影が薄く感じた。。。

変化といえばエントリー口付近にアジの仲間とトウゴウイワシの仲間がたまっていた事くらい。
何やらウジャウジャたまっていた。

何か水面休息中からゾクゾクと寒気がして関節がだるい。。。
帰ってから体温計を当ててみると、やっぱり熱が上がってた。
また風邪をひいたっぽい。。。マジかよ。。。(・_・;

-25m以上での優占種・ダンダラダテハゼ
-25m以上での優占種・ダンダラダテハゼ
まだよく見られるカメンタマガシラ(yg)
まだよく見られるカメンタマガシラ(yg)

ヤジリハゼ
ヤジリハゼ
エントリー口付近には何やら小魚がたまっていた
エントリー口付近には何やら小魚がたまっていた


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