【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 20.9℃
【透明度】 15m
【海況】 ややウネリ
【天候】 雨
【潜水時間帯】 14:37-16:31
【潮まわり】 07:01 212cm 満潮 / 13:09 23cm 干潮 / 大潮(月齢:15.2)
【日の出・日の入】 日出06:35 日没18:21
1日1℃づつ水温が下がって、とうとうちょっと前までの低水温に戻ってしまった。。。( ̄□ ̄;)!!
この水温だと1時間を越えた辺りから寒く感じてくる。
今日もまずは例のウチワサボテングサに着くヒドロ虫に着く(あ~!!!紛らわしい!!(笑))ワレカラをチェック。
あまりにもサイズが小さい(体長2mm以下)のでガヤに着く種類の子供かと思っていたのだけど、何か違ったみたい。
なぜなら2個体くらい卵を抱いていた!!!(右写真の真ん中の子)
ガヤに着く種類は2mmだとまだ母親の育児を受けている最中の子と同じサイズくらいで、卵を抱く大人はだいたい5-8mmくらいにはなっている。
多分、違う種類の子だと思うのだけど。。。
今日はさすがに1ヶ所で固まって観察していると寒かったので、ちょっとだけ下に降りてみた。
でも、体が寒さで硬直した状態でのダイビングはちょっと集中力に欠ける。。。(^_^;)
特に発見もなくブラブラしていたら、上からウミウシが降ってきた。。。(笑)
クマノミのいるイソギンチャクで甲殻類なんかを探していたらアカホシカニダマシが捕食中だった。
じっと見ていたらエサを捕らえる通称「ジュリ扇」で、かなり大きめのエサ(あれは何だったんだろ。。。)をキャッチして口に運ぶところを見てしまってからは、ずっと2回目を狙ってファインダーを覗いたまま釘付け!(笑)
30分くらいそのまま粘ったけど、肉眼で分かるくらい大きなエサを捕らえることはなく終わった。
捕食の瞬間をとらえたら、かなり面白いかも。。。
先日、スタッフの真由が一湊タンク下の浅場でアイゴの産卵を見たらしい。
時間は正午ちょっと前。
確かに、最近、浅場にいるアイゴの動きが変だ。。。とは思っていた。
必要以上に固まった群がりを作っていて、急にダッシュしたり、上昇する素振りを見せたり。。。
ここ数日はかなり注意して見ていたのだが、今日も動きは何か異常な感じはしたけど、特に何もなく終わった。
こいつらの産卵、見たいなぁ。。。そのためには午前中に入らないとダメかな?(笑)