【ポイント】 お宮前/一湊タンク下No.1
【水温】 26.9℃/27.3℃
【透明度】 40m/40m
【海況】 凪ぎ
【天候】 快晴
【潜水時間帯】 12:38-13:38/15:02-16:08
【潮まわり】 09:51 51cm 干潮 / 16:49 194cm 満潮 / 若潮(月齢:9.8)
【日の出・日の入】 日出05:23 日没19:23
今日は午前中に体験ダイビングを行なった後、午後からガイドで2本。
今日もほんと潜っているだけで気持ちいい!
この青々とした南の島らしい水中になぜか、キタマクラの若魚が群れてる。。。(・・;)
今年の冬、突然、増え始めたキタマクラのチビたち。
昨年まではめったに見られなかった稀種だったのに、今や超普通種になりつつある。。。と数か月前のログにも書いたことがあったが、今、この時の連中が揃って成長しており、どのポイントに行っても3-4cmくらいの若魚が数十匹単位でそこらじゅうで群れている状態だ。
多分、その数は伊豆や串本、柏島などの温帯域の比ではないと思う。
実際、伊豆でガイドをしていた同業者が、「伊豆でもこんなに沢山群れているのは見たことがない」というくらいだから、それはそれは多いのだろう。(笑)
40mオーバーの青々とした海に一面キタマクラの若魚の群れが広がっていたらどうだろう?
「ここどこ??」
って思うに違いない。。。(・・;)
この青々とした南の島らしい水中になぜか、キタマクラの若魚が群れてる。。。(・・;)今年の冬、突然、増え始めたキタマクラのチビたち。今、この時の連中が揃って成長しており、どのポイントに行っても3-4cmくらいの若魚が群れている状態だ。 http://bit.ly/nXgJKd
#yakushima #divingJP この青々とした南の島らしい水中になぜか、キタマクラの若魚が群れてる。。。(・・;)今年の冬、突然、増え始めたキタマクラのチビたち。今、この時の連中が揃って成長しており、どのポイントに行っても… http://bit.ly/nXgJKd
そうですか~
串本ではナイトだと多いところでは100位の群れで見られるんだけど
昼間は群れないなぁ~
串本ではこの冬13℃を記録して、僕にとってはある一部の優先種がいなくなってた、
不思議な海になっています。
少しずつ戻りつつあるんだけど^^
100匹!!!それは凄いなぁ。。。(・・;)
これは成魚ですか?
だとしたらそれは繁殖行動に関する何かなのですか?
いずれにしても今年は(今年生まれであろう若い)キタマクラが多くないですか?
柏島でも多いそうです。
情報をください!
> 僕にとってはある一部の優先種がいなくなってた
それってどんな魚ですか?
遅くなりました^^
キタマクラは幼魚ですよ。
なぜかナイトでよく集まっています・・・
串本では特に多い感じはしていません・・・
そうですね~
魚に限らないのですが、限られたところしか見ていませんが
よく思うのはイナズマベラが少ないです。
それに、やっと幼魚が定着し始めましたが、知る限りのガラスハゼの仲間、コバンハゼたちが姿を消したり、
エビなのですがイソギンチャクモエビなども際立っていなくなりました。
そうかと思えば、越冬したハナゴイやハナヒゲウツボの幼魚が見られたりしています。
あ・・・海ブドウのクビレズタもさらに数を増やしているようにも感じます。
なるほど~
優占種が急にまったく見られなくなったり、それまでまったく見られなかった魚が急に増えたりと、あるスパンでそういう変化が頻繁にあるから海は面白いですよね~(^^)
これを常に記録し続けていくのは僕らダイバーにしかできない事。。。
こういう貴重な各地の記録をまとめるシステムを作りたいなぁ~
生態系の何か大きな”流れ”のようなものが見えてきそうな気がする。