【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 23.7℃
【透明度】 ~25m
冬型の気圧配置で風は北西。
とにかく寒い。
一湊湾内はまたまた時化てエントリーを考えてしまうくらい。。。
今日は体験ダイビングを中止して、午後から1人で一湊タンク下に潜りに行った。
あまりに時化ているので、プライベートのダイビングも中止しようかと思ったが、昨日同業者が見つけてLOGにアップしたコガネヤッコ×ナメラヤッコのハイブリッドを見たくて無理やりエントリー。
多分、その子は先日の大時化で流れてきた可能性があり、また今回の時化でいなくなってしまうのではないかと思ったからだ。
しかし、浅場は予想以上にウネリが凄かった。(-_-;)
砂や海藻が舞い散り、透明度は5-10m。
いたとしてもまず撮影は不可能だと思ったが、その前にまったく見つからない。。。
かなり暗かったのでライトを当てて探したのが良くなかったのか、普通のナメラヤッコなどもスグに岩穴に引っ込んでしまう。
(どれくらい暗かったかというとチョウチョウウオ類がナイトカラーになっていたくらい。(笑))
穴の中で2匹のナメラヤッコがいたが、コガネヤッコ似の子など全然見当たらない。。。
またもう少し海況がよくて明るいときに再度探してみるか。。。
浅場があまりにもウネリが凄かったので、その後スグに沖に逃げた。
沖に出るとそれなりに視界はひらけたが、ウネリはそれなりに底にも伝わってきた。
初夏の頃に見つけたハイフィンカージナルフィッシュがいる岩をちょっと覗いてみたら、まだヤツはいた!!
丸々太って元気。
周囲にいる他のテンジクダイよりも明らかに大きいので、敵無しといったところ。。。
ところがちょっと目を離して再びその場所に目をやると。。。
あっ!小さくなってる!!w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!
10-15cmくらいはありそうなハイフィンカージナルフィッシュが一気に小さくなって5cmぐらいになっているではないか。。。(-_-;)
さらにヒレナガスズメダイに追い立てられているし。。。
どうやら、ここには2匹のハイフィンカージナルフィッシュが入り込んでいるらしい。
オスとメスならそのうちに卵を口内保育する姿さえも見られるかも知れない!
ちょっと楽しみだ。
No comment yet, add your voice below!