【ポイント】 一湊タンク下No.2/一湊タンク下No.2/志戸子
【水温】 25.0℃
【透明度】 20m~
流れ藻は一湊周辺にもかなりの量が浮いていて、タンク下の湾内も流れ藻だらけ。。。
いったい、どんな潮が入ってきたんだ???
今日はガイドで3本!
すべてビーチから。。。(^^;;
もちろん、ビーチからだと長時間ダイビングになるし、エントリーは歩くしで、久し振りに窒素も溜まって疲れた。(笑)
最初の2本は一湊タンク下。
2本ともある程度沖に出て、のんびり小物探し。。。
天気も良くて、ベタ凪ぎなのだが、相変わらず海の中は濁っていて、ちょっと暗い感じ。。。
この時期はニシキフウライウオやカミソリウオが多い時期だ。
同じくこの時期目立つミルと同色になって擬態したカミソリウオは、やはり卵持ち。
昨日はいたらしいオスは見当たらなかった。。。
3本目は志戸子へ。。。
こちらもギラギラ太陽が出ていても、濁りがあって暗~い。。。
志戸子はレモンスズメダイが多いポイントなのだが、もうどいつもこいつも3cmぐらいのサイズがあり、極小のチビはまったくいなかった。
最初から転石地で石をひっくり返しながら小物探し。
うしろから着いてきていたスタッフがヒナヨウジを見つけた。
ヒナヨウジは屋久島初記録。
僕も八丈島で見て以来。。。
志戸子の転石下は一発屋の極小フリソデエビが多い場所だ。
まだキンチャクガニは少ない時期で見つけるのになかなか苦労するのだが、石をひっくり返していると、フリソデエビのチビも結構見つかる。
しかし、どれも小さな弱齢個体で、一発でいなくなりそうな連中。。。(笑)
行きも帰りもまったく同じ場所でビクリとも動かず、アオボシヤドカリが鎮座していた。
アオボシヤドカリは2回目の遭遇。
やっぱり、サソリガイの仲間を背負っていた。
近づくとスグに引っ込んでしまうのも相変わらず。。。(^^;;
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