【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 23.0℃
【透明度】 ~20m
タンク下の最も内側の浅場になぜか大きな濁りの塊があって、浅場は一様に透明度最悪。。。
10m先もみえないくらい。
沖に出るとそれなりに視界が良くなるのだが、全快とはいかない。。。
昨日、Periclimenes holthuisiというアカホシカクレエビの仲間を観察しに沖の斜面まで足を延ばした時にコケムシに初見のツノザヤウミウシが着いていたのだが、その近くにもう1種ツノザヤ系のウミウシが着いていた。
ツノザヤウミウシの弱齢個体、もしくは色バリかとスグに思ったのだが、写真を見直してみると何か納得がいかない。。。(-_-;)
帰ってからラドマンのサイトを見ると、一応似たような模様の子がツノザヤウミウシとして沢山出ていた。
でも、触角の色だけはどの写真とも違うんだよなぁ~よく分からんっ!
いずれにしてもピントもイマイチだったので、これをもう一度撮り直し、Periclimenes holthuisiもついでにもう一度撮り直すために、今日もまた沖の斜面へ。。。
沖の斜面は単純な斜面で、大きな岩も少なく目印もあまりない場所なので、結局昨日の場所がまったく分からなかった。。。いや~参った。。。(-o-;
結局、今日もまたPericlimenes holthuisiだけ満足いくまで撮って、一気帰り。。。
最近、この斜面のコケムシにミズタマウミウシの仲間がよく着いているようで、ここ数日の間に他店の若いスタッフ2-3人がそれぞれ-35m付近でミズタマウミウシやをツノザヤウミウシを見ているようだ。
この斜面は「イトヒキの里」などと呼び、元々、僕ぐらいしか行かない場所だったのだが(遠くて、一見魚影が濃くは見えないためかも?(笑))、最近屋久島に来た活きのいい若いガイドさんたちがバンバン行くようになってきた。
よ~し!!僕も負けてられない!!(何に?(笑))
最近すっかりエアーが早くなって14Lタンクを背負っても2時間も持たなくなった中年体にムチを打ち、明日も沖の斜面に遠征だぁ~!ヘ(ё_ё)ノ
ちなみに、この仲間では屋久島にはカンナツノザヤウミウシがよく見られるのだが、最近カンナはまったく見ない。
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