【ポイント】 一湊港内
【水温】 19.5℃
【透明度】 ~10m
強い北西風が昨晩から吹き続き、今日は一湊湾内は大時化!
北部では元浦のみが潜水可能な状態。
港から見渡す一湊湾内はかなりの時化だが、ふと港内を見るとまったく風が当たっておらず、覗き込むといつになく高透明度!!
これは入るしかないっ!
いつも一湊の港内にエントリーする時にはオイランハゼなどがいる港の西側から入るのだが、今日はちょっと視点を変えて、いつもボートダイビングでお世話になっている久栄丸からエントリーして、港の東面を丹念に見ていった。
しかし、こちらは西側と比べてずいぶん魚影が薄く、共生ハゼ類はほとんどいない。。。
穴はボコボコ開いているのだが、誰もいない。。。
通常はバッと何かが引っ込むのが見られたりするのだが、それもなし。。。
透明度だけは港内としてはかなり良かったのでまわりを見渡すが、遊泳性の魚も少ない。
なぜか屋久島には少ないセグロチョウチョウウオがいたのにはビックリしたが(しかも2匹)、特に面白い魚もいなくてつまらなかった。。。
久栄丸の係留している辺りは奥まっているので、確かに水底はもの凄くドロドロしていたが、一湊港は西側の方が面白い。
写真は割と港内に多い枝サンゴの中にいたフタスジサンゴハゼ。
って。。。このハゼなら普通のダイビングエリアでも撮れるやん!とかいう突っ込みは無しで。。。(笑)
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