【ポイント】 春田
【水温】 20.5℃
【透明度】 25m~
天気も良くて凪ぎ~な1日。
あまりにも暖かいので、Tシャツ1枚で海へ行った♪
ワケあって今日からウミウシ合宿。(笑)
元々、屋久島は他地域に比べて、ウミウシは少ないのだが、それでもウミウシなら北部よりも南部だろう!と急遽、南部へ向かった。
もう日も傾きかけているのに。。。(-_-;)
ウミウシが比較的多いのは、麦生、湯泊、栗生だ。
一番近い麦生に行ったのだが、着いてビックリ!
いつの間にか高~い護岸ができて、その向こうには大きなテトラの山!
海に出れない。。。(-o-;
時間も時間だったので、帰り際に春田に寄って、そこで海に入った。
春田はタイドプールは面白いのだが、ダイビングポイントの方はイマイチなので、普段はあまり使っていない。
久し振りの春田は、ひたすら壁だけを見てウミウシ・オンリーなダイビング。(笑)
しかし。。。何もいな~い!!!
2時間も入って、ウミウシだけを探すダイビングをしているにも関わらず、何と見たウミウシはコイボウミウシ2匹だけ。。。(-_-;)
マジっすか。。。いないにもほどがある。。。
これだったら、最初からタンク下か元浦に入っていれば、少なくとも10種くらいは見れるのに。。。
で、なぜこのポイントにはここまでウミウシがいないのか考えた。
他のポイントの壁面と完全に違う点は、壁が一面ピンク色の石灰質の海藻(カワライシモ)と赤いサルノコシカケみたいな海藻(エツキイワノカワ)で覆われている事だ。
岩礁がまったく見えないほどで、それがどこまでも続いている。
あと、緑色や灰色のミズタマサンゴが至る所に見られるのも、明らかに他のポイントとは違う。
まぁ~ウミウシがまったくいないポイントってのがある事が分かって、それはそれで勉強になった。(笑)
写真はただ今、季節的に小さな若魚が多く見られるサビウツボ。
探せば極小チビもいるかも。。。(^^)
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