げっ。。。ウスバハギ。。。

【ポイント】　一湊タンク下No.3
【水温】 18.9℃
【透明度】 30m
今日の北部はベタ凪ぎで、水中の透明度もかなり良かったのだが、また水温が落ちた。
水底は18℃台前半まで冷え込み、かなり寒い。。。

特にあてもなく、漁礁まで中層を一気に泳いだ。
中層には一時は凄かった浮遊物も一切無くなり、透明度はいい。
漁礁に着くと冷水の使者・ウスバハギが。。。(-_-;)
おおお。。。久々だな。。。お前。。。
できる事なら、見たくなかった。。。
確かに今日はかなり水が冷たく感じた。
たまに水温計を見ると17℃台も出ていた。
見なかった事にしよう！(-_-;)
この水温でもカシワハナダイの婚姻色はバリバリで、求愛が盛んだった。
漁礁に昨年着いたウメイロモドキのチビ数匹はかなり大きくなって、そろそろこの漁礁を卒業しそうだ。。。
ここのアザハタもいつの間にかかなり大きくなって、今では成魚といっていいくらいの大きさの子が３匹に。。。ゼロ戦のようなパッチリーフになるかな？

写真のイトカケガイが産卵中だった。
こいつらは特に繁殖期らしい繁殖期もなく、年がら年中産卵している。
他の魚を撮っていたら、キサンゴから落下。。。
でも大丈夫！
その名があらわす通り、自分で糸を出してブラブラ揺れていた。
しかし、この糸を昇るのはかなり速い！
あっという間にまた元の産卵場まで戻ってしまった。。。2-3分ぐらいで。
糸に着く黄色い卵の点々が面白くて、いろいろな角度から撮っていたが、速すぎて結局、落ち着いて撮れなかった。
もっと、ゆっくり昇ってくれればいいのに。。。(-_-;)

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