【ポイント】 一湊タンク下№1/一湊タンク下№2
【水温】 27.7℃
【透明度】 30m~
またまた思いがけない北西時化。
まさかここまで時化るとは思わなかった。。。(-_-;)
真冬みたいな北西の風で一湊湾内は大時化!
ゼロ戦もお宮前もクローズ。。。
結局、一湊タンク下に閉じ込められた!
連休の1日目はすべてのゲストが偶然にも飛行機の1便到着。
ゲストの皆さんを待って、やや遅いスタートとなった。
海へ着くとすでに湾内にはダイビングボートがいっぱ~い!!!
しかも、想像以上に一湊湾内は時化ていて、どの船も一湊タンク下のNo.1ブイ周辺に溜まっていた。(-_-;)
うっ。。。今からこの中に混じって潜るの???
ちょっと憂鬱な気分になったが、仕方がない。。。連休だしなぁ。。。
よりによって連休の混む時期に時化るとは。。。(-_-;)
でも、屋久島もダイバーが確実に増えている。
GWでもなく、お盆でもない秋の連休がそれなりに混むようになってきた。
しかも、一湊タンク下に集中!
そろそろ、本気でオーバーユース対策を考える時期にきているのかもしれない。。。
写真は僕が屋久島に来た4-5年前からずっとこの体色のスミレナガハナダイの所謂「おかま」さん。
周囲には3-4匹のメスがいて、毎日求愛だってしているにも関わらず、オスの典型的な体色にはならない不思議な子だ。
ただ、求愛時はそれなりに「婚姻色」のような興奮した体色にはなるようだ。
普通のオスの婚姻色とは違うのだが、写真のように頭部から体の後方にかけて白い縞々が浮き出てくる。
これが彼(?)の婚姻色だ。(笑)
で、ナゼこの子はハーレムを持っていて求愛もしているのに、長い間オスの体色にならないのか考えてみると、周りに競争する相手(同等のオス)がいないからではないだろうか?と思っている。
つまりスミレナガハナダイのあの有名な「サロンパス」体色は、メスたちへの誇示というよりは、隣接する同等オスへの威嚇みたいな役割をしているのではないだろうか。。。?
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