ひとまず並べてみる。

【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 23.7℃
【透明度】 ~30m
日中は曇り空だったのだが、午後遅い時間からまたシトシトと雨が降り始めた。。。梅雨の中休みは今日で一旦終わり?
海は相変わらずのベタ凪ぎなれど、ゲストは無し。。。w( ̄▽ ̄;)w


今日は午後から用事があったので、朝からまなみとエントリー。
昨日からレギュの調子が悪く、水中でピタッと空気の流通が一瞬無くなる事が度々起こっていた。
ところが今日は途中でまったく空気が吸えなくなり、あとはずっとオクトでダイビング。。。(-_-;)
帰ってからレギュを開けてみると。。。
うっ。。。うぁ。。。ヤバイ。。。(-_-;)
緑青(ろくしょう)と呼ばれるカビのような錆がレギュ内を埋め尽くしていて、それがあまりにもヒドイので、固着して弁が動かない状態だったのだ。
つまり、日頃の洗浄やメンテナンスを怠ったツケがとうとうやってきたのだ。
プロのガイドとして(/ω~)ハズカシーィ
器材は毎回、しっかり洗いましょう。。。@(;・ェ・)@/反省…
今日は-15mから浅い場所で、あらゆる暗がりを覗きこみ、片っ端からオオメハゼ(だと思っている子)たちを撮りまくった。
昨日、紹介したイエロースポッテド・ドワーフゴビーとオオメハゼの違いが分からな~い!!!
オオメハゼの特徴である胸鰭基底部の赤い2つの斑点はもはや識別には使えない。。。
なぜならイエロースポッテド・ドワーフゴビーではないか?とされる連中にもあるから。
さらに「第1背ビレの第2棘が伸張する」というもうひとつの特徴も、同様に使えない。。。
なぜならイエロースポッテド・ドワーフゴビーもそうだし、伸張していないオオメハゼらしき子も沢山いるし。(これってメス??)
沢山撮りまくったけど、結局、斑点の色以外に違いが感じられない。。。
しかも、オオメハゼもカメラの露出によっては(オーバー気味に撮ると)斑点が黄色く写ってしまうから、この点だけで写真同定するのはちと厳しい。。。
これはもう研究者Sさんに両種の違いを直接聞くしかない!
水中観察ではお手上げ状態。。。
oome1.jpgoome2.jpg

oome3.jpgoome4.jpg

oome5.jpgoome6.jpg


Filed under: 一湊タンク下No.1

2 Comments

  1. おひさしぶりです。2005年大荒れのクリスマスに伺ったまついです。
    ログとは関係ないんですが・・・魚類学雑誌をふと見たら、日本初記録のシラヌイハタ(新称)の論文、しげるさんが共著者になっていました。名前が付いてよかったですね。
    2005年のリベンジは、いつかきっと・・・

  2. ご無沙汰しております!
    シラヌイハタはとても地味なハタなので、まったくダイビングのネタにはならない魚なのですが、日本初記録になるようです。
    > 2005年のリベンジは、いつかきっと・・・
    いつか。。。などと言わず、いつでも気軽に遊びに来てくださいね~!!
    お待ちしております!!


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