【ポイント】 お宮前/一湊タンク下No.3
【水温】 22.5℃
【透明度】 ~20m
晴天&ベタ凪ぎが続き、今年のGWは好コンディションだ。
いよいよ港にはダイバーが増えはじめ、GWらしくなってきた。
一湊港にはこれまでにない程、多くのダイバーの姿が見られ、屋久島のダイビングも少しづつだけど活気づいてきているのかなぁ~と思う。
一湊という集落は屋久島の観光ブームからはやや取り残された感のある集落だったのだが、ここ数年で一湊がダイビングの中心になりつつあり、明らかに一湊を訪れる人の数は増えて賑やかになっている。(と言ってもダイバーだけだけど。。。)
僕がこの島に来たばかりの頃は、屋久島のダイビングポイントと言えば、一湊含む「北部」と栗生を含む「南部」に大きく分かれていたが、今やどのお店もここ一湊をメインに潜るようになり、「屋久島のダイビングと言えば一湊」が定着してきた。( ̄ー ̄)ニヤリ
この調子で行けば、一湊集落や漁協や行政もダイバーを無視できない状況になってくる気がする。
施設面等がもっと充実する方向に行けばいいけど。。。
ただ、ガイドの目の届かない大人数を一気にエントリーさせて潜っているショップも何軒かあるので、サンゴ等ポイント環境の破壊がちょっと怖い。。。
(左)今現在のマクロの旬のひとつであるゼロ戦のフタイロハナゴイのチビ。
被写体として最も適している極小チビのピークはやや過ぎ、どいつもこいつもちょっと大き目の個体が多くなってきた。
(右)毎年、GWの頃にボチボチ見られるモンスズメダイ(yg)のブルーバージョン。
よく見るモンスズメダイとは別種なのでは?という話も聞いているが、屋久島ではこのブルーバージョンの絶対数が少な過ぎて、僕自身は現場観察からそれを認識できていない。
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