【ポイント】 一湊タンク下
【水温】 22.6℃
【透明度】 10m~
今日もよく晴れ、海もベタ凪ぎ!
午後から1人で一湊タンク下へ。。。
全体的な透明度がかなり落ちているのだが、それよりも気になるのが水底付近のアミだ。
これが大量発生し、それが視界をかなり悪くしている。。。
今のデジタル一眼には概ね満足しているのだが、ポジフィルムと比べて前々から気になっていたのが、そのコントラストの強さと派手すぎる彩度だった。
これらが強すぎるせいで、たまに写真がまるで作られた絵のように明るく鮮やかになってしまうのだ。
僕はこれが嫌で、撮影後にわざわざ彩度やコントラストを落としたりしてwebに出す事がしばしばあるのだが、最近、ちょっと考えが変わった。
わざとカメラ内の仕上がり設定を「鮮やかに」にして撮影している伊豆の同業者の友人がいて、これがなかなか綺麗な写真を撮るのだ。
さすがに魚などの生態写真ではかなり不自然な派手さを感じてしまうのだが(笑)、水中の造形美を撮る際はかなり有効かも。。。と思ってしまった。
結局デジタル画像なので、今まで通り「標準」で撮り、PCで彩度やコントラストを調整すれば同じ効果は得られるのだが(笑)、撮影時点で派手派手に撮れるのは楽で面白い。
PCで画像をイジルのは未だに抵抗はあるクセに、カメラ内で自動にイジってくれる分には罪悪感(?)もないから不思議だ。。。結局同じ事なのに。。。(笑)
今日は-20m付近まで降り、そこで小物探しを。。。と思っていたのだが、すっかりこの「鮮やかに」設定や「より鮮やかに」設定にハマってしまい、ずっと浅場でサンゴやオオナガレカンザシ、ウミウシなどを撮って遊んでいたらエアーが無くなってしまった。。。(-_-;)
でも面白かった~♪
なかなか綺麗でしょ?ヾ(@^▽^@)ノ
最後にいつものように魚の生態写真もその設定で撮ってみたのだが、これはさすがに厳しい。。。
派手すぎて超不自然な写真になってしまった。。。
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