【ポイント】 一湊タンク下
【水温】 21.1℃
【透明度】 10m
昨日、気温で風向きが分るって話をしたが、海の中も透明度&水温で黒潮の動きが分る。
昨日の元浦の透明度でもややそれは感じてはいたが、元浦は極めて浅い湾奥なのでこうした白濁りもよくある。
ところがホームグラウンドの「一湊タンク下」は鼻先ではそれなりに潮も流れるので、黒潮の動きには敏感だ。
今日はエントリーするなり、その透明度から黒潮の離岸を知った。
更に沖へ出て、水温の低さで確信。。。
う~ん。。。また離れた???
毎年、水温が上がり始めるこの時期から魚たちの繁殖行動が加速化し、6月に入ると派手なベラの仲間やスズメダイの仲間の幼魚類が、あちらこちらに見られ始める。
そして夏に突入するわけだが、今年もこのかわいい系幼魚(?)爆発の先陣を切ってベニヒレイトヒキベラの極小幼魚が見られ始めた。
考えてみるとベニヒレイトヒキベラは真冬の一時期以外はほぼ1年中繁殖行動は見られているので、いつでも幼魚がいてもおかしくないのだが、ナゼか初夏が多く、秋になるとみんなある程度成長してしまって、あまりかわいい極小チビは見られなくなってしまう。。。
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