【ポイント】 お宮前/漁礁&ゼロ戦パッチ/元浦
【水温】 20.6℃
【透明度】 5m~
また凪ぎの海に戻ったが、また水温と透明度がガタ落ち!
ほんと、今年のGWの海況には参った。。。
初来島とゲストが多かったので、ぜひ良い海を見てもらいたかったのだが、毎日毎日最悪だ。。。(-_-;)
今日は10m以下の透明度で何も見えな~い!!
1人ロストしました。。。(笑)
GW後半の団体さんは僕の八丈島時代からの大切なお客さまである通称「浅原軍団(?)」の皆さま。
初めての屋久島では出来るだけ良い海をお見せしたかったのだが、海況がそれを許さない。。。
1本目はお宮前。
水面下10mぐらいまではほんと、透明度5m!
普段、透明度の良い海でガイドしている僕としては、マジで怖い。。。
-10m以深下りるとちょっとは良くなるが、今度は大量のアミ類でまたまた視界不良!
低水温のお宮前で一番活発だった魚はスミレナガハナダイだろう。
この魚は屋久島近海が北限では?思われる亜熱帯域の代表的なハナダイなのだが(間違っても本州の●●にもよくいるよ~!!とか言わないでね♪多分それは死滅回遊している幼魚ですから。。。(-_-;))、繁殖が最も盛んなのはそれほど水温が高くない20-23℃ぐらいなのだ。
夏場でも繁殖は続くが、この時期の婚姻色が一番ドギツイ!
顔は完全なクマドリ模様。
側面のサロンパスよりも、顔部のクマドリ柄の方が目立つぐらいだ。
2本目の漁礁&ゼロ戦パッチはすでに終わってる。。。(-_-;)
な~んも見えない!!
漁礁にエントリーしてマジでゼロ戦に着かないかと思った!
ヤバイぐらいに透明度の悪い海で案の定、ゲストを1人ロストしてしまったし。。。(-_-;)
漁礁のツバメウオは透明度が悪い割に数が多くいるのだけはよ~く分った。
その数は100を越えているのではないだろうか?
しかし、その多くは水底近くに集まり、群れていた。
ゼロ戦ではフタイロハナゴイのチビを今季初確認♪
蛍光パープルの体色が綺麗だった。
1ヵ月後ぐらいには、このチビがあちらこちらに見られる事だろう。。。
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