【ポイント】 一湊タンク下
【水温】 18.4℃
【透明度】 15m~
今日も雨。。。
でも風が北西から北に変わり、一湊湾内も凪ぎつつある。
でも、やっぱり浅場はまだまだウネリがあって、撮影は厳しい~!
ひとまず一気に-15m以深の砂地と岩場の境目まで降りて、ダラダラとヤドカリを探索した。
早いものでヤドカリ生活も29日目となり、1ヶ月が過ぎようとしている。
GWの予約もボチボチ入り始めシーズンインも近いので、そろそろこのマニアックなヤドカリ・ログも止めた方がいいかな。。。(笑)
集客上、かなりマイナス要因のような気が。。。(-_-;)
初めてこのサイトに来て、初めてこのLOGを見る方はきっと、うちがヤドカリのお店だと思うに違いない!(笑)
ヤバイ。。。
砂地を見ているとたまに目にするユミナリヤドカリ(の仲間?)が、いるところには集中して見られた。
-15mから-18mにかけての砂地と岩場の境目には、そこら中にいてビックリした。
同じような環境には似たようなヤドカリとして、ヒメホンヤドカリ属の一種2がよく見られるのだが、ここではオール・ユミナリヤドカリ(の仲間?)!
真っ白いやつから脚に細かく縞模様の入るヤツまで色彩はバリエーションに富んでいる。
右横には縞模様の濃いヤツから順番に上から並べてみた。
前にもちょっと触れたのだが、このホンヤドカリ科ユミナリヤドカリ属には、ユミナリヤドカリ(Anapagurus japonicus)と熱帯性の近似種Anapagurus bonnieriという種類がいて、色彩からはいまいち区別が付きにくいらしい。
この2種はいずれもどんなヤドカリなのか僕自身が知らないため(笑)、ここの連中がどちらのヤドカリなのかはちょっと分らない。。。
でも、少なくとも今日見ている限りにおいては、この場所で見られた数十個体は体色や模様は違えど、みんな同じ種類だと思うのだが。。。
これはお得意の単なる勘なのだが(笑)、真っ白い個体も縞模様の入った汚い個体(失礼!)も特に際立った棲み分けも見られず混在している様子だった。
あるアクアリストのサイトでは、右の真っ白い個体と同じような子が「ユミナリヤドカリ属の一種」、上の縞模様の入った個体と同じような子が「ユミナリヤドカリ」として分けられていたのだが、これってちょっと厳しくね~かぁ~?(笑)
違いが分らない。。。(-_-;)
同所的に中間的な子(真っ白くもあり、縞模様も入っているような子)を沢山見てしまうと、同じ種類にしか思えないのだが。。。
仮に一番上の写真の子と一番下の写真の子は別種だと言われてしまうと、僕の頭は混乱でショートしてしまう。。。
No comment yet, add your voice below!