【ポイント】 一湊タンク下
【水温】 19.4℃
【透明度】 ~15m
天気は晴れ。
昨日のメチャクチャ良い透明度はどこに行ったのやら。。。
海の方はやや時化気味で、浅場はかなりウネっていて透明度も悪い。
沖の方に出ても良いとは言えないような状態だった。
水温がまたまた下がりつつある。
ここのところ、19℃台が続く。
今日は漁礁まで足を延ばし、漁礁と深場(と言っても-25m)砂地を見た。
ここは砂地のど真ん中にゴロゴロと人工の漁礁が沈められていて、その上にキンギョハナダイなどが群れており、一番上層にはツバメウオの群れが常駐している。
最近では成長しつつあるアザハタの若魚2匹がここのボスになろうとしていて、お隣ゼロ戦パッチとはやや魚類構成は違うが、一種のパッチリーフみたいな生態系が存在している。
しかし、ここには何と一匹もヤドカリが見当たらなかった。。。
LOGには書かなかったが、実は数日前も浅場の砂地にある小パッチを見た時にもあまりヤドカリの姿を見かけなかったのだが、なぜだろう?
パッチリーフといえば、甲殻類の宝庫のようなイメージがあるのだけど。
ちなみにゼロ戦パッチには無数のヒメホンヤドカリ属の一種1がいるのだが。。。
何も撮影することもなく、また岩場に戻ってきて水底を這う。。。
さすがに岩場まで戻ってくるといろいろなヤドカリがいる。
でも、なかなか新たな種類には出会わなくなりつつある。。。
一瞬、おっ!初見!!と思い、ファインダーを通して確認すると、普通種の幼体だったりする。
写真は屋久島での優占種のひとつキカザリサンゴヤドカリの幼体。
肉眼で見た時は初見のヤドカリだと思い、ワクワクしながら撮り始めたら、キカザリサンゴヤドカリだと分りガッカリ。。。(笑)
結局今日は初見のヤドカリにはまったく出会う事なく、エクジット口下まで帰ってきてしまった。
もうエアもカスカス状態で浅場(-4m)の水底を物色していたのだが、最後の最後に初見のヤドカリ~!!
しかも、これはぜひ見てみたい!と思っていたヤドカリのひとつ、アオヒゲヒラホンヤドカリ!
いや~こんな浅場のヤドカリだったのか。。。風貌から勝手に深場の子だとばかり思っていた。。。(-_-;)
でも、もう少しエアのある時に出会いたかったよ。。。君ぃ~
何かいつもエア切れ直前に(≧∇≦)ъ ナイス!なヤドカリに出会っているような気がする。。。
そろそろ浅場も真面目に見ないとヤバイかな。。。
追記:
最近、このLOGにヤドカリの種名に自動で画像へのリンクが貼られるシステムを構築したのですが、これは過去にUPした画像に限られるため、UPされていないヤドカリに関しては撮影済みで写真があってもリンクが貼られません。
ここでいくつか問題が発生しています。
例えば「キカザリサンゴヤドカリ」はまだUPしてないのですが、「カザリサンゴヤドカリ」は過去にUPしているため、「キカザリサンゴヤドカリ」の場合、先頭の「キ」以外の「カザリサンゴヤドカリ」の部分だけに勝手にリンクが貼られてしまいます。。。
つまり、「キカザリサンゴヤドカリ」にリンクが貼られているように見えますが、よ~く見ると「カザリサンゴヤドカリ」の部分だけにリンクが貼られているので、もちろん「カザリサンゴヤドカリ」の画像に飛びます。
ご注意ください。。。(笑)
早急に「キカザリサンゴヤドカリ」もUPしま~す!
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