【ポイント】 一湊タンク下
【水温】 20.2℃
【透明度】 ~15m
昨日までの雨はあがったが、まだ厚い雲に覆われていて暗~い1日。。。
オマケにまだ寒~い!
今日も閉店かぁ~?(笑)
さすがに2日連続で閉店していると体が汗臭くなるので(???)、シャワー代わりに海へ!(おいおい。。。)
まだ一湊湾内はちょっと時化気味だが、一昨日よりはかなり静かになった。
ちょっと入ってみるか!(風呂かいっ!)
エントリー口周辺の透明度は5mちょっと。。。(-_-;)
白く濁っていて、思っていた以上に時化ていた事がわかる。
浅場はまだウネリが激しいので、一気に沖に出ることにした。
鼻先を抜けるとかなり視界が開けてきた。
沖の透明度は一応15m以上はありそうだ。。。
今日は-15m転石帯から-20m砂地までを見ていく。
目に付く貝殻のほとんどはカザリサンゴヤドカリで砂地が近づくとキカザリサンゴヤドカリやテブクロイトヒキヤドカリが出てくる。
ある岩の亀裂にウスイロサンゴヤドカリが沢山たまっていた。
このヤドカリは波当りの強い浅い岩場で多く見られるという認識だったので、ちょっとビックリした。
一応、ここは-18m。。。
ずいぶん深い水深でも生息しているヤドカリである事に驚いた。
今日、見て周ったエリアも水底はヒメホンヤドカリ属の一種2がメチャクチャ多い。
もうすべての個体を一旦ファインダーを通して見ることはせず、肉眼で識別して通り過ぎる事が多くなってきた。
でも、これはちょっと危険かもしれない。。。(-_-;)
というのも、今日たまたまヒメホンヤドカリ属の一種2だと思った上で撮った子数匹を帰ってからPCで見てみると、1匹はあきらかにヒメホンヤドカリ属の一種2じゃな~いっ!
調べてみるとこれは足の縞の入り方などがヒメホンヤドカリ属の一種2よりもカシワジマヒメホンヤドカリに近い感じがする。
やはり肉眼で認識が難しい種類はひとまずすべて写真を撮っておくべきかな。。。あらためてそう思った。
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