【ポイント】 一湊タンク下
【水温】 20.8℃
【透明度】 ~10m
ようやく一湊湾内が凪ぎた。
とは言ってもまだ北西基調の風なので、矢筈岬の西面は白波が当っている。
一湊タンク下は外から見る分には至って静かなのだが、中に入ってみると結構ウネっていた。
真っ白の海中はまるで台風一過後のそれと似ていた。
透明度はどこまで行っても悪く、白濁り。。。
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【お知らせ】
先日リニューアルした「ヘビベース!」ですが、インターネットエクスプローラで見ると次の重要な不具合がある事が分り、急いで直しました。
今度は大丈夫です!
ぜひ、ご利用ください。
ここが核心部なのに。。。(-_-;)
・ DataBaseページの左サイドバーの検索パネル類がすべて欠落して下に落ちていた
・ その検索パネルはまったく機能しておらず、絞込み検索がまったくできない
他に不具合や改善点を見つけた方は教えてくださ~い!
お願いします。。。
「ヘビベース!」が一段落し、今度は1年前に一旦閉鎖した屋久島の魚図鑑みたいなやつ(屋久島FishWatchers)を再び立ち上げようと作り始めた。
今度はこれまで撮り溜めたウミウシやエビカニなんかもUPしようとして、それぞれにコーナーを設けたら和江がボソッと一言。。。
「エビカニなんて撮ってるの???」
何をおっしゃるウサギさん!俺は何でも撮っているんだよぉ~!と凄んでみたのだが、ちょっと心配になりちょっとだけ過去の画像を確認してみた。
ヤバイ。。。超少ない。。。
現在、魚が不明種を除いても600種近く撮っているのだが、これに対して甲殻類は50種にも満たない。。。
つまり魚の1/10も撮っていないのだ。
しかも、どいつもこいつも気合の入っていないボロボロな写真ばかり。。。マジっすか。。。
特に地味で目立たない普通種をまったく撮っていない!
ダメだ。。。こりゃ。。。
って事で今日は甲殻類に集中して、いろいろと撮りまくった。
写真はハナガササンゴ類によく着いているのだが、地味過ぎてこれまで撮影意欲がまったく湧かなかったヒメイソギンチャクエビ。(笑)
「地味で目立たない普通種」の代表格だ。
ちなみに僕は決して甲殻類が嫌いなワケではない。
どんな生き物にも興味はあるし、何でも知りた~い!と思っている。
でも、なぜ魚に比べて甲殻類(やウミウシ)の写真が少ないのか。。。?
それは基本的に「モノ探し」ではなく「コト(事)探し」をしている僕のフィッシュウォッチング・スタイルにあるのかもしれない。
ある生き物が「いた・いない」というウォッチングスタイルにはどうしても興味が持てず、経過やストーリーを追う観察がメインになっている。
そうすると動きの少ない甲殻類やウミウシの場合、2時間程度の潜水時間では面白さを見出すのはなかなか難しい。。。
その点、魚の場合わずか10分程度で劇的な変化が簡単に感じ取れるので、行動観察も楽しい♪
でも、そんな事を言っているといつまで経っても屋久島の魚以外の生き物の生息状況を把握できないので、たまには「いた・いない」スタイル(通称・探し物スタイル(爆))のダイビングもしなきゃ。。。そう思い始めている。(笑)
でも「いた・いない」スタイルのダイビングをしたあとって、LOGは何を書けばいいのだろうか。。。(-_-;)
「今日、見たものリスト」とかかな。。。?(笑)
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