南部っていつぶりだろ?

【ポイント】 尾之間/麦生
【水温】 22.5℃
【透明度】 15m~
寒い。。。
確実に今年一番の寒さだ。
あまり強い冬型でもないのだが、風は西に周り、北部は元浦以外は完全に全滅!
一湊タンク下さえも、セットで大きなウネリが入り込み、とてもじゃないけどエントリーは厳しい。。。
思い切って南部へ逃げることにした。


南部は凪ぎているかと思いきや、風は北西ではなく西だった事もあり、こちらでもそれなりの影響を受けていた。
1本目の尾之間港内もかなりウネっていて、静止もままならない!
同業者から今年もここはフリソデエビが沢山いる!と聞いていたが、まったく見つからず。
ただ、キビナゴは凄かった。。。浅い海で渦巻いていた。
2本目は初めて入る麦生というポイント。
数年前まで「麦生」という名のポイントが存在していたが、そこではなく卓上ミドリイシの群落が凄いという噂のある浅場のポイントだ。
ところが、エントリーすると水路に沿って一気に沖へ出てしまったものだから、そのようなサンゴノ群落を見る事なく終わってしまった。
水深も-15mぐらいまで落ち、思わずして普通のダイビングになってしまった。
でも魚は多かった。
こちらもキビナゴが多く、これを狙う巨大なロウニンアジも入り込んでいた。
でも環境的には小物がいるような雰囲気はまったく無く、沢山いるのは30cm以上のニザダイの仲間やブダイの仲間などだった。
どちらかと言うと地形ポイントか。。。?
と言うかサンゴの群落はどこよ!
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