【ポイント】 一湊タンク下
【水温】 26.0℃
【透明度】 15m~
最近「一湊タンク下」のオオハナガタサンゴ群落の崩壊が目に付くようになり、これを屋久島ダイビング事業者組合で何とかしようという動きが出てきた。
今日は有志が集まり、その状況を視察する事になった。
僕はほとんど毎日のようにこのポイントに入っているので、だいたいの状況やその崩壊の経緯もわかるのだが、みんなで確認して対策を考えようというのだ。
夜にはその状況を見た上での対策も話し合われ、まずは専門家の提言を仰ごうという事になった。
人為的というよりは時化など自然状態での崩壊なだけに、簡単に対策を施すのもどうか?という点で個人的には疑問も残るが、何とか今の綺麗な状態は保ちたい。。。(-_-;)
崩壊によってできた空洞部分にはテンジクダイやハゼの仲間や各種甲殻類が定住を始めているだけに、なかなか難しい問題だ。
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