【ポイント】 一湊タンク下/元浦
【水温】 22.5℃
【透明度】 10m~
夜半過ぎからようやく吹き返しの北西の風が強まり、今日は1日冷たい北寄りの風が吹いた。
ゲストを説得してまで(笑)、今日もボートでのエントリーを目論んだが、さすがに一湊湾内は時化気味で諦めた。
急遽、ゲストは午前中白谷雲水峡にでかけ、多少は凪ぎることを祈り、午後からビーチで2本潜ることにした。
1本目の「一湊タンク下」は見た目は静かに見えたが、かなりのウネリっぷり。。。
水中は砂や海藻が舞い散り、-20M付近まで揺れを感じた。
2本目はウネリから逃れるために唯一凪ぎている「元浦」に逃げた。
元浦は本当に静かだった。
透明度もまずまずで、最後の1本はひとまずのんびり潜る事ができた♪
毎年の事だが、流れ藻に着くブリの子供を獲る「もじゃこ漁」が行われている今の頃は転石下に黒いハナオコゼのチビが目立つ。
可愛いのだけど、小さ過ぎです。。。(-_-;)
砂地ではヨソギを初記録した。
ヨソギは温帯系のカワハギの仲間で、屋久島では珍しい。
。。。というか僕自身、初めて見る。
これって南限記録なのでは??
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