雨＆凪ぎの１日

【ポイント】　お宮前/漁礁＆ゼロ戦パッチ/一湊タンク下
【水温】　19.2℃
【透明度】　10m
どっちもひとまず入れるとしたら、
雨。。。だけど池凪ぎ♪
晴れ♪だけど時化。。。
どっちがいいでっか？（笑）
今日は朝から雨がシトシト降る１日で、水中は真っ暗。。。
しかし今日はベタベタに凪ぎて海況は最高！
昨日までの大時化を考えると、上出来すぎる！

１便到着のゲストは３本希望だったので急いで海へ行くつもりだったが、他店にボートに誘われ、１本目のスタートは11時過ぎとなってしまった。。。
これは３本はきついかな。。。と思ったが、水面休息をテキパキと過ごしたら、３本は結構余裕で入れた。
でも１本１本の潜水時間が６０分前後だった事が一番大きいのかな。。。（笑）
コブシメの産卵は依然として最盛期だ。
1本目の「お宮前」ではエントリーして潜降した途端に、６匹が集まっての大産卵が見られた。
やっぱり午前中の方が盛んなようで、午後からの「一湊タンク下」ではどのウスサザナミサンゴにも産卵中のメスは見られなかった。
ここのところ、午前中の産卵が続く。。。
水温はまだまだ変わらず19℃台だが、少しづついろいろな魚の繁殖行動が見られ始めた。
クビアカハゼのペアリングは今季初。
毎年４月の下旬にはそこら中にペアリングが見られるので、このペアはかなり早いと言える。。。
夕方の３本目ではナメラヤッコのディスプレイ行動がすでに見られ始めている。
かなり盛んだったので、多分もうサンセット時には産卵も見られそうだ。
ベラの中ではホシススキベラの求愛行動がかなり激しい。
というか、先日は正午過ぎごろに産卵も見られたが、今日は午後遅い時間になってもかなり激しい。。。
そういえば、頻繁に外に出ているシモフリタナバタウオもかなり怪しい。。。
つーか、先日はなかなか離れないペアも見ているし。。。
。。。とここまで書いて思ったのだが、もしかしてこいつらって屋久島では冬場も産卵してたりして。。。(-_-;)
ただ単に冬場は「一湊タンク下」に入れる日が少なく、入れてもこいつらのいる浅場はあまり見なかったし。。。（ウネリのため）
もちろん、今よりは激しくない事は確かだと思うが、産卵自体はたまに行っていたりしないかな？？？
う～ん。。。でも、ナメラヤッコもホシススキベラもクビアカハゼも年中、極小チビが見られるわけではないから、そんな事はないのかなぁ。。。
そんな取りとめのない事を考えていたら、眠くなってきた。。。（笑）
明日はまたまた時化そうだ。

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