久し振りに歩いて。。。

【ポイント】　一湊タンク下/お宮前/一湊タンク下
【水温】　24.7℃
【透明度】　15m～
風は弱いが北西は変わらず。。。一湊湾内はやや波立つ。
ゲストTさんの最終日はマンツーマンでガイド。
ボートでのエントリーを勧めたが、「ビーチが好きです。。。」と一蹴。（笑）
午後からは久し振りにビーチでお宮前へ。
ボートポイントへビーチからエントリーしたら、ビーチダイビングと言えるかは謎だけど。。。（爆）

前夜にリクエストを考えてきてもらったところ、イトヒキベラの仲間が列記されてる。。。
1本目は「一湊タンク下」の沖へ。
水深に応じて棲み分けるイトヒキベラの仲間を見ていく。
2本目は久し振りにビーチから「お宮前」へ。
浅場はまだややウネリが残るものの、透明度はまずまず。
ビーチからだと10-15分くらい泳ぐとメインの場所に到着。
そこからのんびり水深を上げながらフィッシュウォッチングを楽しむのだが、最近は怠慢気味で、新たなネタがない。
なんとか魚影の濃さに助けられている状態。。。
ビーチからエントリーすると、最後は浅場で楽しめるのがいいっ！
ボートでエントリーするとあまり寄ることの無い-3m付近で、今日は長時間ウダウダした。
この周辺の岩場（波打ち際）には、こうした波立つ環境を好むミヤコキセンスズメダイが多い。
成魚から幼魚まで様々なステージの子が見られる。
これに対し、静かなよどんだ環境を好むイチモンスズメダイという魚がいる。
幼魚同士がミヤコキセンスズメダイとよく似ているのだが、一応僕はこの2種を完璧に見分けられるようになったと思っていたが。。。
左写真の下の子は間違いなくミヤコキセンスズメダイ(yg)なのだが、問題は上の子。。。
僕がイチモンスズメダイ(yg)だと認識している子なのだが、こんなミヤコキセンスズメダイだらけの場所にふと1匹だけこんなやつがいたりすると、突然悩んでしまう。。。
周りは成魚から幼魚までミヤコキセンスズメダイだらけ。
じゃーこれもミヤコキセン？？？
環境ももろミヤコキセン環境！
僕は背ビレ後方の眼状斑への頭から延びている青いラインのつながり方、そして体高などで2種を見分けているのだが、自分の見分け方に疑いを持ってしまう。（笑）

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