やっぱり6半カブリは温かいっ!

【ポイント】 一湊タンク下
【水温】 25.7℃
【透明度】 ~15m
温か~い♪
エントリー直後、「また水温が上がった??」と勘違いしてしまうほどの温かさ!
時計の水温表示を見ると、水温は昨日と変わらず。。。
それもそのはず、今日から上も6mm半のウェットスーツを着用したのだ。
温かいはずっ!(笑)
こんな事を書くと、これから来るゲストに「もう5mmじゃヤバイ?」と聞かれそうだが、5mmでも大丈夫だよ~!
よく考えたら昨日まで着用していた5mmは実質3mmだしなぁ。。。(笑)
しかも、寒く感じるのは60分を超えた辺りからです!


今日はゲストが白谷雲水峡に出かけている間に、「一湊タンク下」へ行ってきた。
昨日見つけたイロイザリウオ(yg)のチビたんを撮りに。
でも、散々探したが見当たらず。。。
ちょっと昨日、イジメ過ぎたかなぁ~(焦)
そのままウダウダと砂地に下りてみたら、最近まったく姿が見えなかった巨大ホタテツノハゼが今日は元気に外に出ていた!
こいつはメチャクチャ警戒心の薄いやつで、過去にもホタテのリクエストがあると必ずここにゲストをお連れしていた。
ところが前回の直撃台風以来、姿を見かける事が稀で最近ではまったくここを覗くことはなかった。
やったー復活!
復活後も警戒心の薄さは相変わらず。。。
ようやく狙っていたヒレ全開写真が撮れた~♪(笑)
不満を言うと第1背ビレの開き具合と尾ビレのピントがイマイチかな。。。(爆)
まぁ、こんな感じで撮りやすいホタテです。
リクエスト、お待ちしていま~す!
毎回安全停止をする-6mのコブハマサンゴが群落しているところに、ムスジコショウダイ(下左写真)とヒレグロコショウダイ(下右写真)の若魚(ともに20cm前後のサイズ)がいつも見られる。
屋久島でヒレグロコショウダイは特に珍しい魚ではないのだが、ムスジコショウダイに関してはこのステージ以上の子は非常に稀だ。
このよく似たこの2種が並泳することもあり見ていて面白い。


並泳しているところを遠くから何回も狙うのだが、なかなか2匹が揃わない。。。
無理やり2匹を近づけようとすると、ヒレグロコショウダイの方がムスジコショウダイの追い出しにかかる。
どうやら、この2匹の力関係は、
ヒレグロコショウダイ > ムスジコショウダイ
のようだ。
体の大きさ&成長ステージはあまり変わらないと思うけど。。。


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