【ポイント】 一湊タンク下沖/A川
【水温】 26.4℃
【透明度】 ~15m
昨晩から吹き続けた北西の風は思っていたよりも強かったようで、今日の一湊湾内は大時化だ。
「一湊タンク下」さえも5-10分間隔でかなり大きなウネリが入り込み爆発!(怖)
それでもセットの間隔を確認し、エントリーは可能と入ってはみたが。。。
問題はエントリー口ではなかった!(笑)
メチャクチャな透明度と底ウネリ。
-30m付近でさえ、底の砂が舞っている状況。。。
おまけに薄暗い水中ではライトを当てると逃げ惑う魚たち。。。
ゲストもロクに写真が撮れないような状況だったので、2本目はA川に逃げる。
淡水域はこの数日の間に一気に水温が下がった!
なんと18.5℃。。。
5mmウェットでは完全に修行の場と化した。(笑)
写真は水温が下がっても元気なゴクラクハゼ。
水温が下がって、ナンヨウボウズハゼ・オスの婚姻色&求愛は停滞気味だ。
水温が22-23℃はあった数日前は婚姻色オスがあちらこちらでホバーリングしていたが、今日はたった2匹(下左写真)。。。
しかも、婚姻色はちょっと褪せ気味。
メス(下右写真)の姿は結構見られた。
とにかく寒いっ!
耐えられなくなったら、浅瀬に逃げて立ち上がればいいのだけど、1回立ち上がって休憩すると、なかなか再エントリーする勇気が。。。(笑)
寒すぎる。。。
さすがに、もう川は6半かドライじゃないと厳しい。
水底を這いながら散策していると、背ビレをピコピコ動かず小型のハゼがよく目につく。
地味だけど、動きは結構可愛い♪
一応、ヒナハゼかな~?と思っているのだが、何か納得いかずにいるハゼだ。
どなたか情報をくださいませんか?
ヒナハゼ雌みたいですね。
http://homepage2.nifty.com/PhD-mukai/Laboratory/Redigobius/Redigobius.html
僕もこのページ見ましたよ!
やっぱりヒナハゼですかね~?
これがメスだとすると、オスがなかなか見つかりません。。。
矢野さんの図鑑に載っているような立派な子、いないかなぁ~!