【ポイント】 一湊タンク下沖/一湊タンク下
【水温】 28.0℃
【透明度】 20m
今日は昨日とは打って変わって凪ぎの一湊湾内♪
透明度も持ち直し、温かく、静かな夏の海でのんびりダイビング。。。
天気もよく、心配している台風14号の存在を忘れさせるような陽気&海況だった。
1便到着のゲストと3本の予定(?)だったが、120分のダイビングを2本終えたところで時間はすでに17時近く。。。
3本目は無理やね。。。(笑)
今日はマンツーマンだったので、僕もゲストの許しを得てカメラを持っていかせてもらった。
1本目はビーチから一湊タンク下の沖へ。
ロリロリ倶楽部会員のIさんにとっては、今はほんと良いシーズン♪
今のタンク下はいろいろとロリロリな被写体に溢れている。
一気に移動した沖ではタマガシラ系の幼魚が旬。
イトタマガシラ(yg)は今年はとても多い。(下左写真)
初夏の極小チビは少なくなって、今は3-4cmぐらいの子が多い。
どのポイントでも-30m前後まで下りれば、沢山見られる。
一昨日、初観察したカメンタマガシラ(yg)。(下右写真)
今日の僕の目的はこいつ!!
成魚は多いので、きっと幼魚も多いのだろうが、昨年はこいつの存在にまったく気づかなかった!
今年はこの斜面で数匹がまとまって見られる。
初めて見る幼魚だが、カメンタマガシラの幼魚である事は一目瞭然♪
なかなか綺麗な子だ。
1本目も2本目も最後は-6m付近でウダウダ。。。
サンゴの上を見ると、最近はナミスズメダイ(下右写真)やクラカオスズメダイ?(下左写真)の幼魚が多く見られる。
高い体高、いつも全開の背ビレ&尻ビレ、ピーンと立てている腹ビレ、大きな目玉。。。
同属のクロスズメダイやヤマブキスズメダイ同様、このタイプのスズメダイはやっぱり可愛い♪
2匹とも大あくび。。。(笑)
屋久島ではこの時期(夏季)限定で、アカメハゼ(yg)が見られる。
サンゴの上に数匹程度だが、すぐに数が減り、また増える。。。の繰り返し。
今年も成魚になる前に消えてゆくのだろうか。。。?
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