【ポイント】 黒瀬/お宮前/一湊タンク下
【水温】 27.5℃
【透明度】 15m~
風は南東で昨日心配したほど時化はしなかった。
一湊湾内はベタ凪ぎ♪
今日は何やらやや水温が全体的に低い。。。
水中で用が足せないダメ・ガイドの僕は(笑)、ダイビングの後半になるとトイレに行きたくなってしまう。
水温が低いと言っても、それほど下がったわけではないのだが。。。
今日も常連ゲストとマンツーマン。
1本目は「黒瀬」へ。
今日のアケボノハゼはメチャ良い子だった。
よく寄れる上に、最後には巣穴を隠して見放題!
やつはオロオロしてた。。。(笑)
「黒瀬」の-25m付近に大きなベニハナダイのハーレムがあるのだが、今日は驚いたことに1匹も姿が見当たらない。
おかしいなぁ~と思いながら、やや横にスライドしながら根の先端付近(-30m超)へ移動したら、なんとそこにハーレム全体が移動していた。
距離にして10mぐらい、水深もやや深くなっていた。
いったい何があったんだろ。。。?
元々、このベニハナダイがたまっていた場所は、ちょっとしたパッチリーフのようになっていて、他にもイトヒキベラの仲間や中層をかっとぶキツネウオの仲間、イトタマガシラなんかも集まってくる楽園となっていた。
ところが今日は魚の姿はまったく見られず、すべてが先端付近へ移動。
簡単にハナダイの仲間の群れが移動してしまうと、目印にもならない。。。(焦)
せっかく「ベニハナ広場」とか呼んでいたのに。。。
先日のログで今年はキツネウオ属の一種(1or2)の幼魚が少ない。。。と書いたが、頻繁に見かけるようになってきた。
昨年はもうこの時期にはかなり成長した10cm以上の子が頻繁に見られ、成魚との繋がりを確認できたが、今年は1ヶ月くらい遅れているような気がする。
ようやく目に付き始めたわけだが、今年はキツネウオ属の一種1の方が多い。
今日は2本目の「お宮前」でキツネウオ属の一種2とキツネウオ属の一種1が一緒に並んでホバーリングしているのに出くわし比較してみたが、何だかよく分からない。。。やはり別種に見える。。。(焦)
オス&メスの違い、という可能性も捨てきれないけど。
でも、これだけ数がいるのに、キツネウオ属の一種1は、成魚に繋がるような魚が思い当たらない。。。
(キツネウオ属の一種2はほぼ確定?)
同時に現在、イトタマガシラの幼魚が爆発的によく見られる。
台風はどうなってんじゃ~。
でも、飛行機乗っちゃうもんねぇ(^^)
黒瀬&横瀬行けるかなぁ・・・
14号がやばそう。。。
って言っても、もう鹿児島かな。。。?(笑)
大丈夫!!
てでぃさんは、今回の日程は短いから台風が近づく前に帰れるでしょう。。。
でも、海がイマイチだなぁ~
タンク下三昧かも。。。(焦)