【ポイント】 志戸子/横瀬/一湊タンク下沖
【水温】 28.5℃
【透明度】 20m~
今日は常連ゲスト1人だったので、オール・ビーチで3本の予定だったが、午後から他店のボート乗り合いに誘われた。
せっかくのボートなら、やっぱり「横瀬」で深場調査!(笑)
という事で、2本目の「横瀬」に備え、1本目は「志戸子」の浅場で軽めに遊んだ。
今日もはっきりしない天気だった。
水面休息中もやや肌寒かったりして、暑い夏の太陽が懐かしかったりする。。。
今日は「横瀬」をまっすぐに深場に下りる。
昨日降りた方向と比べて魚影はかなり薄いが、スジクロユリハゼが非常に見やすい。
15cmぐらいはありそうな巨大スジクロユリハゼにかなり寄ることができる。
深場は長い滞在ができないので、毎回少しづつ調査範囲を広げていくしかない。
今日はちょっとした根の向こうを覗いてみた。(って表現もよく分りづらいかもしれないが。。。(笑))
スミレナガハナダイ、ベニハナダイ、カシワハナダイがウジャっと固まっていて、そこにウイゴンベの成魚が数匹混じる。
つーか、何か今日は窒素酔いが激しい。。。
早々に引き上げる。
帰りにウメイロモドキ&クマザサハナムロ&ササムロなどに巻かれながら水深を上げる。
3本目は一湊タンク下の沖へ。
ヒレネジを確認しにいく。
もともとここには2匹のヒレネジを確認済みなのだが、今日は更に小さな子をもう1個体確認!
その大きさから多分、別個体だと思われる。
ゲストと一緒にかなり近くまで寄れた。
キツネウオ属の一種2(の成魚だと思われる連中)の繁殖行動が激しい。
オスはどいつもこいつもドギツイ婚姻色となって、メスに求愛。
考えてみると、こいつらの繁殖期間はかなり長い。。。
って言うか、水温に関係なく、ほぼ1年中このようなシーンを度々見かける。
帰りにホンソメワケベラやリュウグウベラの産卵を観察。
夏の初めのころは正午前後に産卵していたやつらが、午後の遅い時間に産卵を見かけるようになってきたような気がする。
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