【ポイント】 一湊タンク下
【水温】 20.3℃
【透明度】 10m
久し振りの雨。。。
小さな低気圧の通過で風はまた北西に戻り、北部の各ポイントはやや時化気味。
でも、冬の西高東低冬型の時の北西風と違って、「一湊タンク下」は入れちゃうんだよね~♪
水温は相変わらず安定してない。。。
-15mぐらいまでは気持ちのいい22℃近かったが、ボトムはちょっと寒く感じた。
全体的に透明度はイマイチで10mぐらいなのだが、一昨日も書いた通り(→屋久島海案内: 今年は動きが遅い?)、今日も何やら稚魚がそこら中で湧き上がっていて水底付近は、もうな~んも見えない。。。
「一湊タンク下」というポイントは、潮がほとんどかからない内側と、ある程度は潮の通りがいい沖とに分かれるのだが、内側ではこうした稚魚類の湧き上がりはほどんどないのだが、沖に出ると透明度が5m以下になってしまう程、そこら中で孵化が行われており、それがかなり広い範囲で続いている。
いったいこいつらは何の稚魚なのだろうか。。。?と疑問に思ってしまうが、これだけ広範囲に孵化が見られ、潮通しの良い場所限定である事を考えると、う~ん。。。やっぱりタカサゴスズメダイかな~?
出所を探そうとしたが、いや~無理っす。。。
これだけ凄いともう出所と孵化後に広がった稚魚たちとの違いが分らない!
う~ん。。。昨年、こんな光景を見た事あったっけ???
誰の子だか知らないけれど、これだけの数が孵化すれば、きっと数ヵ月後にはこいつらの幼~若魚がさぞかし目立つのだろうなぁ。。。
その前に、いったい何匹が大人になれるのだろうか?
そんなわけで今日撮った写真はものの見事に、こいつらによって使えないものにされてしまった。。。(笑)
って言うか撮影不可能!!
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