まぁ、そう上手くはいかないよね。。。

【ポイント】 吉田/お宮前/一湊タンク下
【水温】 19.0℃
【透明度】 15m~
今日は1日、雨。。。
しかも、寒~い!!!!!!!
まぁ、それでも海の中に入っちゃえばオケー♪のはずが。。。
うっ。。。こっちも冷たい。。。(笑)
「平内」港内の16℃は別として、通常のダイビングエリアとしてはこの冬一番の冷たさ!
それでも80-90分のダイビングを3本行った。


1本目は今回のゲストの一番のリクエストであったコブシメの産卵&交接を見るために「吉田」へ。
午前中がBESTだと思っているので、1本目が絶対!
しかし、行ってみるとまったく行っていなかった。。。
というか、最初に1匹遠くで見かけただけで、その後は待てども待てども、コブシメはやって来ず。
う~ん。。。原因は水温だろうか?潮まわりだろうか?
まぁ、その前に今日は朝から水中は真っ暗!
これが原因かな。。。?
結局、ウスバノドグロベラのオス・メス、トモシビイトヒキベラの求愛、1人で行ってもまったく会えないのに、ゲストと行くと会えるヒゲニジギンポ、テングヘビギンポなどを見ながらエクジット。
テングヘビギンポは「吉田」では至る所に生息しているようだ。
まだ立派なオスは見られなかったが、吻先の被弁の小さな子は沢山見られた。
2本目は「お宮前」のちょっと沖に。
3本目は「一湊タンク下」の浅場でウダウダした。
何とかタンク下の浅場にあるウスサザナミサンゴで産卵しているコブシメのメスを30分ぐらい観察できたのは良かった。
でも周りにオスらしき子が見られなかったのが、ちょっと疑問だ。
各所で見られた「ヨゴレヘビギンポの近似種」のオスの婚姻色&産卵。
良く似たヨゴレヘビギンポの婚姻色が真っ赤なのに対し、こいつの婚姻色は頭部以外は真っ黒なのが特徴。
もうそれだけでヨゴレとは違う只者ではない種類であることが分る。
こいつの存在に気付いた昨年4-5月にはもうこうした婚姻色は稀にしか見られなかった。
どいつもこいつも体色の色褪せたやつばかりだったのだ。
ところが、今は到るとこでやつらの産卵&婚姻色が見られる。
どうも、こいつらの産卵最盛期は、まさに今!
今年こそは急いでブラック・ヨゴレを撮らねば~!
きっと真っ黒っぷりにかなり驚くよぉ~!!(笑)


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