【ポイント】 お宮前/一湊タンク下/志戸子
【水温】 19.6℃
【透明度】 15m
今日はようやく北部が凪ぎて喜んだが、相変わらず気温は低い。。。
ゲストのリクエストで3本設定でダイビング。
冬場の平日に3本やるとは思わなかった。。。(笑)
シーズンオフは1人で潜ることが多く、通常は1日1本。
だから、久々に3本潜ると体がクタクタ。。。
こんな事でシーズンに突入できるのだろうか。。。(焦)
つー事で、今日のLOGは軽めで勘弁してください。。。(笑)
もう寝ますんで!
1本目はお宮前。
いつもの場所にカゴガキダイの群がりが消えていたのが気になった。
何回もここに入っていて、カゴガキダイの群がりを見なかったのは初めてかもしれない。。。
ちょっと前に屋久島にはマツカサウオは少ないと書いたが、水温が20℃を切る日がボチボチ出始めてから、-30m付近でよくマツカサウオの成魚を見るようになってきた。
夏場、彼らはどこにいるのだろうか。。。?
穴の奥深くにいるのかな?
いずれにしても、穴の入り口付近でかなり普通に見られるようになってきた。
この魚は温帯域に多いらしいので、屋久島が南限ぐらいかな?と思っていたが、伊江島や沖縄本島、慶良間などでも見られるようで、ちょっとがっかり。。。(笑)
2本目はホームの「一湊タンク下」へ。
イナズマヒカリイシモチがリクエスト。
イナズマヒカリイシモチは柏島固有種などと言われているが、屋久島でも見られる。
今は決まった場所で2個体しか確認していないが、きっともっともっと普通に見られる魚だと思っている。
通常はヤギ類などに群がりで着くらしいのだが、ひとまず屋久島でもそのような環境さえ見つかれば、群がりでの観察も可能だろう。。。
3本目は浅い「志戸子」でウミウシ・オンリーのダイビング。
全部で9種のウミウシを見た。
アデヤカミノウミウシ ×4
ヒブサミノウミウシ ×1
ネアカミノウミウシ ×3
アカボシツバメガイ ×1
ムロトミノウミウシ ×1
ルージュミノウミウシ ×2
トンプソンアワツブガイ ×1
コイボウミウシ ×多数
小さすぎてよく分からないミノウミウシの仲間 ×1
左・ムロトミノウミウシ/右・アカボシツバメガイ
左・ルージュミノウミウシ/右・ネアカミノウミウシ
アデヤカミノウミウシ
右側の子はやや色合いがオレンジっぽいが、これも同じアデヤカミノウミウシ。
こんな色の子もいるのね。。。(焦)
つーか何かイマイチだった。。。(笑)
ウミウシは南部の海の方が探しやすいなぁ。。。
んでもって、屋久島のウミウシは何かサイズがメチャ小さ~い!!
何とかしてー!!
テレコン必須です!
帰りにヒトヅラハリセンボンが寝ていた。。。(エクジット時は日没後だった)
屋久島でもたまに見られる事は聞いていたが、僕的には初めて見た。
う~!!何かメチャクチャ可愛いんですけど。。。(汗)
一気にファンになってしまった♪
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