ハナヒゲロード

【ポイント】 一湊タンク下
【水温】 24.5℃
【透明度】 15m
今日は何かと事務的なことが忙しくて、結局昨日と同様、午後遅い時間のエントリーとなってしまった。
海に向かう車の中で気付く。。。
やば~い!!
再放送の「東京ラブストーリー」が今日は最終回だったんだ!!
(首都圏でもやっているのであろうか?)
17時までには帰らねば。。。(焦)
15時エントリーではたして17時までに帰れるだろうか。。。?
頑張れ!しげる!!(笑)


今日はまだまともに撮っていないイトヒキのニシキイトヒキベラの婚姻色を狙う。
(正確には”まだまともに撮れていない”とも言う。。。(笑))
屋久島でのニシキイトヒキベラの生息状況は、-10m~-15m前後で普通に見られるが、トモシビイトヒキベライトヒキベラクロヘリイトヒキベラなんかに比べるとやや少なめ。。。
タンク下ではまとまった群がりが見られるのは、通称「ハナヒゲロード」と言われる-15m前後にある長い転石&海藻帯ぐらい。
ここはハナヒゲウツボが多く顔を出しているところで、一見殺風景なこの場所に彩りを添える。
今日は2匹のハナヒゲウツボが迎えてくれた。


普段はあまり気にもしていなかったのに、見かけると「あれっ。。。?そう言えば意外に屋久島には少ないかな。。。?」と思う魚がいくつかある。
このアカハチハゼもそうかも。。。
八丈ではよく見られた魚だったので、単純に南の海では普通種なんだろうなぁ。。。と、漠然と思っていた。
でも、そう言えば、こっちに来てあまり見てない気が。。。
数日前にガイド中、ここで見かけたこの子はまだ幼魚で、もちろんペアにはなっていない。
これってもしかして流れてきた子???
今現在、まだペアの成魚を屋久島では見かけていない。。。
この「ハナヒゲロード」の一段下、-18m付近ではイトヒキベラクロヘリイトヒキベラがかなり大きな群がりを作っているのだが、この「ハナヒゲロード」はニシキイトヒキベラの独壇場と化している。
他のイトヒキベラも混じってはいるけど、幼魚や若いメスばかり。。。


左・イトヒキベラ(メス) / 右・トモシビイトヒキベラ(幼魚~若魚)
と言う事でそろそろ帰ろうか。。。
エアも少なくなってきたし。。。!ねっ!
。。。って、ニシキイトヒキベラは?
なんて野暮なことは聞かないでねっ♪
明日は頑張るぞぉ~!!おー!(笑)
いや~マジでニシキイトヒキベラを撮るのは超難しい!(汗)
イトヒキベラの中ではピンテールの婚姻色と並んで最難関かも。。。
って言うか、ニシキイトヒキベラの方が難しいかも。。。!
婚姻色&求愛してなくても、まったく追えないもん!!
警戒心が強すぎるぅ~!
エクジット間際のエア切れ寸前にミヤコテングハギ(yg)のチビを撮っていたら、いつの間にかファインダーの中はこいつに変わっていてびっくり!。。。あれっ????(笑)
メチャ綺麗なんですけど。。。
初見のお魚。
図鑑で調べてみたけど、こんな幼魚は載っていない。。。
成魚から推測すると、これってサザナミトサカハギ(yg)かな。。。?
成魚を見てみたいなぁ~!!


Filed under: 一湊タンク下No.1Tagged with: , ,

3 Comments

  1. ハナヒゲウツボって綺麗ですねー!!
    私は花ばかり撮ってますが、こんな綺麗なお魚がいたら絶対カメラ向けちゃうと思います。
    屋久島行ってみたいです!

  2. mamaさん、初めまして♪
    どこのトラックバックから来られたのでしょうか。。。?
    mamaさんのblogにもお邪魔させて頂きました。
    綺麗な写真ばかりですね~! 
    ぜひ、屋久島の植物も撮って頂きたいです♪

  3. あっ、すみません。
    マクロTBピーポーから直接でした。
    今再びトップから寄せていただきましたが、屋久島の見所満載ですね!
    ワクワクしてきました^^


Add a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。

Comment *
Name *
Email
Website

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください