【ポイント】 一湊タンク下
【水温】 27.7℃
【透明度】 10m~
やっぱり今日もトイレは近かった。。。
70分を過ぎたあたりから青くなる。。。(笑)
でも考えてみると、穴の開いた5mmウェットを着てたんだった!!
そうだ!そろそろ6mm半を着よっと♪
わ~い!きっと温かいぞぉ~
(注:と言っても水温は27℃以上あります。。。ご安心を。。。(笑))
屋久島では琉球列島同様(?)、イトヨリダイ科の魚が多く見られる。
キツネウオ、イトタマガシラ、フタスジタマガシラ、ハクセンタマガシラ、ヒメタマガシラ、ヨコシマタマガシラ、カメンタマガシラなどが水深で綺麗に棲み分けている。
-20m以深でよく見られるのが写真のカメンタマガシラ。
タマガシラ系独特の動き方で撮りやすいかと思いきや、案外寄るのは大変。。。
最初はゲストが遠くからカメンタマガシラを撮っているのに協力していたが、そのうちに飽きてきて(笑)僕は一人離れて別の魚をウォッチング。。。
それにも飽きて、ゲストの方を振り返ると。。。
げっ!メチャクチャ寄ってるじゃん!
膝立ちでバシバシ撮っているゲストの目の前で2匹のカメンタマガシラが仲良く寄り添ってる!!
遠くからその光景を見ていると、まるで餌付けをしているダイバーに寄ってくるお魚さんのようだった。。。(笑)
なぜこんなに寄れる???
疑問に思って急いで近づいたが、まだ逃げる気配はない。
撮影に忙しいゲストの傍らでしばらく観察していたが。。。
あっ!!卵食ってる!!!
ゲストの足元には砂に紛れたモンガラカワハギ系の魚の卵が。。。!
そういう事か。。。
でも、こいつらって卵食いだったのね。。。(汗)
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タンク下の水深-25m付近の砂地ではハゲヒラベラの大ハーレムがあるのだが、今日は-15mとかなり浅い場所でハゲヒラベラの幼魚をじっくり観察できた。
いつもはこの水深だとテンスの仲間はホシテンス(yg)ぐらいしか見られなかったので、ちょっと嬉しかった。
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