【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 18.1℃
【透明度】 15m
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 14:49-16:30
【潮まわり】 05:51 175cm 満潮 / 11:41 84cm 干潮 / 17:11 174cm 満潮 / 中潮(月齢:11.1)
【日の出・日の入】 日出06:43 日没18:16
3月に入ったとはいえ、まだまだ周期的に西高東低の気圧配置になり、北西の風が強く吹き、海は時化気味な日が多い。
今回も4日間、そんな日が続いて、今日は久しぶりの海だ。
でも、今日もベタ凪ぎというほどでもなく、北西の風を直接受ける岩場なんかには大きな白い波が当たっていた。
浅場は5mくらいしか見えなかったけど、沖に出たらまずまずの透明度。
北西時化のあとの海は透明度よりも水温がキツイ。(・_・;)
冷たい北西の風に晒された海は必ず一時的に水温が18℃くらいまで下がるので、かなり辛い。。。
伊豆のダイバーなんかには怒られちゃうかもしれないけど、もうこの水温まで下がると正直、気を失って水中で倒れるんではないかと不安になっちゃう。(^_^;)
とにかく寒いの-30m付近まで泳いで暖をとり、暗い水中でブルブル震えながら探索していたら、ガラスハゼの孵化間近の卵を見つけて一気に寒さを忘れた!(笑)
しかし、ガラスハゼの繁殖期がよく分からん。。。
真夏は卵を見ることは稀で早春や晩秋に一番よく見ることが多いのだが、水温がどん底の今もこうしてちゃんと産んでる。。。(・_・;)
産みたての卵から孵化間近の卵まで成熟ステージごとに産み付けられているから、きっとここ数日は毎日産卵しているのだろう。
この卵なんて、きっと24時間以内に孵化しそう。。。
単純だけど、こうした魚の生活(魚がしっかり行動している様子)が垣間見れると、一気に寒さを忘れるんだよね。。。(^^)
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