真夏のタイドプール

【ポイント】 元浦/春田浜タイドプール/一湊タンク下No.1
【水温】 29.0℃/30.0℃/28.5℃
【透明度】 20m/-m/25m
【海況】 凪ぎ
【天候】 快晴
【潜水時間帯】 9:00-9:40/11:30-14:00/15:47-17:28
【潮まわり】 06:51 245cm 満潮 / 13:33 12cm 干潮 / 大潮(月齢:0.4)
【日の出・日の入】 日出05:35 日没19:13

今日は午前中、体験ダイビングをやったあと、マンツーマン・ガイド。
ゲストはリピーターのTさん。
1本目はTさんのリクエストで春田浜のタイドプールへ。。。

潮が完全にひいたタイドプール
潮が完全にひいたタイドプール
潮がいっぱいに引く、2時間くらい前に入り始めたのだが、これが正解だった。
多くのタイドプールはかなりクリアーで揺れもなく、半水面の写真は撮りやすかった。

ロウソクギンポのオスはほぼすべてが婚姻色で、メスが周囲を通るたびに一斉に求愛する様子が面白かった。
産卵も頻繁に行っていた。

2本目は一湊タンク下の浅場でのんびり1本。
久しぶりに砂地に行ったのだが、今年もヤツシハゼ類の出はかなり悪い。。。

相変わらず最優占しているのは下の写真のヤツシハゼ属の一種その1の方なのだが、その数もすくなく、3年前のようなそうこらじゅうで見られるような状況にはなっていない。
ヤツシハゼ属の一種その2の方も1匹だけ見られた。
まだ背びれの斑紋がクッキリと残る若い個体だった。

ヤツシハゼ属の一種その1
ヤツシハゼ属の一種その1
ヤツシハゼ属の一種その2
ヤツシハゼ属の一種その2

現在、ナガサキスズメダイの幼魚が完全に爆発期に入っている。
ちょっとしたたまりを覗くと必ず青い幼魚が数匹いて、同じく爆発期の後半にさしかかっているヒレナガスズメダイの黄色とのコラボレーションが見られる。
例年に比べて1-2か月遅い爆発期なのだが、昨年よりは圧倒的に多く目立つ。
幼魚の発生には年ごとの波がハッキリ見て取れる。


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3 Comments

  1. 潮がいっぱいに引く、2時間くらい前に入り始めたのだが、これが正解だった。多くのタイドプールはかなりクリアーで揺れもなく、半水面の写真は撮りやすかった。ロウソクギンポのオスはほぼすべてが婚姻色で、メスが周囲を通るたびに一斉に求愛! http://bit.ly/nDVAw4

  2. #yakushima #divingJP 潮がいっぱいに引く、2時間くらい前に入り始めたのだが、これが正解だった。多くのタイドプールはかなりクリアーで揺れもなく、半水面の写真は撮りやすかった。ロウソクギンポのオスはほぼすべてが婚姻色… http://bit.ly/nDVAw4

  3. #yakushima #divingJP 潮がいっぱいに引く、2時間くらい前に入り始めたのだが、これが正解だった。多くのタイドプールはかなりクリアーで揺れもなく、半水面の写真は撮りやすかった。ロウソクギンポのオスはほぼすべてが婚姻色… http://bit.ly/nDVAw4


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