たむろするハナミノカサゴたち

【ポイント】 一湊タンク下No.3/一湊タンク下No.1
【水温】 22.9℃/23.0℃
【透明度】 20m/15m
【海況】 概ね凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 9:55-11:31/14:53-15:38
【潮まわり】 09:43 64cm 干潮 / 15:54 185cm 満潮 / 若潮(月齢:9.9)
【日の出・日の入】 日出05:25 日没19:03

今日は先日見つけた香附子のコブシメの産卵場に行きたかったのだが、北西の風が強く香附子はかなりの時化海。。。
仕方なくワイドレンズ装着のままいつもの一湊タンク下へ。。。

昨日、同業者からゼロ戦にアカウミガメとアオウミガメがセットで寝ていたと聞き、一気にゼロ戦へ飛んだ。
毎年、アカウミガメの産卵期になると、このゼロ戦はアカウミガメの休憩場所になるみたいで、昨晩産卵を終えたと思われるアカウミガメがグッタリとして寝ているのが見られるのだ。
しかし、今日は姿は見られなかった。。。

クリーニングを受けるツバメウオ
クリーニングを受けるツバメウオ
たむろするハナミノカサゴたち
たむろするハナミノカサゴたち
漁礁もゼロ戦も日に日に魚影が濃くなっていく。
漁礁には冬季の間、あまり姿が見られなかったツバメウオたちが帰ってきた。
上層で群れていたわけではないのだが、ある程度の数がかたまり、ホンソメワケベラのクリーニング・ステーションの常連客になりつつある。

やはり、ここではアザハタが圧倒的に強いようで、相変わらずハナミノカサゴたちは遠くに追いやられ、ある一定の場所に6-7匹がたむろしていた。
何匹かのメスはお腹がパンパン。
繁殖期には確実に入っているようだ。

凧揚げ
凧揚げ
いつものアオウミガメ
いつものアオウミガメ
ゼロ戦ではウミガメに会えなかったけど、いつもの浅場ではいつも通りのアオウミガメがゆっくりエサを食っていた。
今はアオサが一面に生えているので、エサには困らない。
これをバクバク食っている子によく出会う。

浅場ではキビナゴが日に日に凄まじい数になっていく。。。
前がまったく見えないほどの数がかたまり、一斉に動くさまは大きな魚に出会ったような迫力がある。。。

午後からはウミガメを見たい!という明確なリクエストで1本のみ潜りたいというゲストとマンツーマンでウミガメ探し。
予約の時点では「何%くらいの確率で見れますか?」と聞かれたが、狙えば100%近い確率で見られるのだが、さすがに100%とは言えない。。。(^^;)
90%と答えたのだが、無事に1匹出会えてかなりホッとした。(笑)


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4 Comments

  1. 漁礁ではアザハタが圧倒的に強いようで、相変わらずハナミノカサゴたちは遠くに追いやられ、ある一定の場所に6-7匹がたむろしていた。 http://t.co/izETQVs


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