ようやくまともにコブシメの産卵が見れた。。。

【ポイント】 一湊タンク下No.1/お宮前
【水温】 21.4℃/21.5℃
【透明度】 15m/15m
【海況】 やや風波
【天候】 雨
【潜水時間帯】 10:40-11:33/12:45-13:37
【潮まわり】 07:55 211cm 満潮 / 14:43 4cm 干潮 / 中潮(月齢:2.9)
【日の出・日の入】 日出05:30 日没18:58

今日も朝から雨が凄い。。。
屋久島のメイン・ダイビングエリアの一湊にはダイバー向けの施設があるわけでもないので、こんな日は水面休息も車の中だ。

今日は久しぶりにまともなコブシメの産卵が見られた。
毎年、GWの頃はお宮前のコブシメの産卵がピークとなるのだが、今年は2/24-25に10匹くらいの大産卵が見られて以来、全然集まりが悪く、なかなか産卵を落ち着いて観察できなかった。
産卵自体はしていたのだが(ペア~4匹くらい)、スグに逃げてしまって、なかなかゲストに見せられないのだ。。。

今日は3ペアが産卵していて、取り巻きの連中も入れると10匹くらいが集まっていた。
でも、依然として警戒心は強く、最初はなかなか寄らせてもらえなかった。
産卵もかなりダイバーを警戒していて、ペースも悪い。。。

しかし、粘り強く待っていたら、数回の産卵と1回の交接が見られた!!(*^^*)
粘って良かった~

水温の上昇と共に見られたので、やはり今年は水温が低過ぎるのが原因なのだろうか。。。
例年、産卵は1月くらいから始まって、GW前後にピークとなり、水温の上昇と共に5月下旬には終わってしまう。
なので、あまりにも水温が高いとダメなのだが、産卵が盛んになるのにはそれなりの水温がないとダメなのかもしれない。
ちなみにキーとなる水温は21-24℃くらいじないかと思った。(23-24℃が通常のGWの水温)

これより低くかったり、高かったりすると活性は落ちるようだ。
実際、毎年1-3月は20℃を切っていたりして、コブシメの産卵もあまり激しくはないのだ。


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2 Comments

  1. 今日は久しぶりにまともなコブシメの産卵が見られた。毎年、GWの頃はお宮前のコブシメの産卵がピークとなるのだが、今年は2/24-25に10匹くらいの大産卵が見られて以来、全然集まりが悪く、なかなか産卵を落ち着いて観察できなかった。 http://bit.ly/iGaHAD


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