【ポイント】 お宮前 / お宮前
【水温】 18.8℃ / 18.6℃
【透明度】 20m / 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 雨
【潜水時間帯】 11:53-13:07 / 14:36-15:43
【潮まわり】 07:05 114cm 干潮 / 12:40 160cm 満潮 / 小潮(月齢:23.0)
【日の出・日の入】 日出06:47 日没18:14
昨日までの好コンディションが一転!
今日は朝から厚い雲に覆われ、暗く、ちょっと寒い。。。
海は一応凪ぎ。
今日はうちの超常連2人が来島~!
1人はコブシメの産卵を前からじっくり撮りたいといっていたので、急遽、来島を誘ったのだが。。。
昨日の激しい大産卵がウソのように今日のウスサザナミサンゴ群体は静まり返っていた。
透明度が落ち、水中も暗かったためか、余計に寂しく感じた。
ウスサザナミサンゴから離れたところで複数匹のコブシメは見られたが、サンゴの上に来たのは基本的に雌雄の1ペアのみ。
しかも、この1ペアも産卵らしい産卵は1時間で1回見られた程度だったらしい。。。(「らしい」というのは僕自身はここにずっといたワケではなく、周囲をプラプラしていたので。。。(^^;))
2本目も同じようにGさんだけはずっとウスサザナミサンゴで粘っていたのだが、同じような状況だったらしい。。。
う~ん。。。今日はいったいどうしたんだろう。。。
1匹も見られなかったのならまだ分かるのだが、一応ペアはサンゴの上にいて、さらに周囲にも複数匹のコブシメは見られたのに。。。
さらに昨日ほどではないにしろ、たまにオスたちの興奮色も見られ、軽い喧嘩も見られたのだが、産卵はほとんどしなかったのだ。
ただ、写真のような産卵中のメスによるウェイティング時独特の格好はたまに見られたので、受精卵は抱えているのだと思うのだが。。。(・_・;
コブシメのメスは多分3-4日かけて1個づつサンゴに卵を産みつけていく。
1個産んだらサンゴからちょっとだけ離れ、5分ぐらい待機すし、産卵準備ができたらまたサンゴの上に戻る、という事を繰り返しながら産卵を行う。
この5分の待機時間を「ウェイティング」と僕は呼んでいるのだが、「もうスグ産む」という目安になるのがメスが写真のような格好をしたときだ。
この足をすべて閉じて丸まるような姿勢をとったら、もうスグ産卵するという合図なのだ。
今日はこんな体色(部分的に真っ黒く染まる)のオスをよく見かけた。
昨日までの激しい大産卵時にはまったく見ることのない体色だ。
この体色の時はどんな状態なのだろうか。。。?
イマイチよく分からない。
また遠巻きに見られた連中は追いかけるとどんどん逃げてしまうだけだったのだが、サンゴの上にいるコブシメは何やらダイバーに威嚇してくる。
僕も近づいたら1匹が向こうから近づいてきて威嚇されてしまった。。。(・_・;
これも大産卵時には見られない行動だ。
昨日の激しい大産卵がウソのように今日のウスサザナミサンゴ群体は静まり返っていた。透明度が落ち、水中も暗かったためか、余計に寂しく感じた。サンゴから離れたところで複数匹のコブシメは見られたが、サンゴの上に来たのは基本的に雌雄の1ペアのみ。 http://bit.ly/gA48S1
昨日の激しい大産卵がウソのように今日のウスサザナミサンゴ群体は静まり返っていた。透明度が落ち、水中も暗かったためか、余計に寂しく感じた。サンゴから離れたところで複数匹のコブシメは見られたが、サンゴの上に来たのは基本的に雌雄の1ペアのみ。 http://bit.ly/gA48S1
[ブログ] イマイチ元気のないコブシメたち | Field Note – 屋久島の海と川の記録 – http://bit.ly/g0Hr9x
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