だんだんと風も強くなり荒れ模様に。。。

【ポイント】 元浦
【水温】 18.8℃
【透明度】 30m~
【海況】 凪ぎ⇒時化気味
【天候】 晴れ⇒小雨
【潮まわり】 08:10 98cm 干潮 / 14:11 183cm 満潮 / 長潮(月齢:24.4)
【日の出・日の入】 日出07:14 日没17:26

朝から良い天気!
今日は低気圧の北上と共に風が強くなって、海も時化てくる予報だったので午前中のうちに海へ。。。

ワイドレンズで昨日、帰り際に見かけたヤクシマイワシの群れ狙い。
かなり広い範囲を泳ぎまくって探したが、まったく見当たらず。。。
あれだけいれば絶対に目立つはずなのだが、気配すらなし。

今日は上げ3分くらいの時間にエントリーしたのだが、昨日やその前にヤクシマイワシが群れていた時は下げ5分くらいの時。
その辺が関係するのかな。。。とか思っているのだが、かといって、では上げの時間帯はどこにいるの?ってな話になるわけで、この辺はちょっと謎。。。

しかし、今日は透明度が抜群に良かった!!
30mオーバーは確実で、白い砂地に出ると夏の海のようなキラキラとした明るい海だった。
それが潜水中、どんどん暗くなって、水面が荒れ荒れになっていったのにはちょっとびびった。。。(・_・;

ナンヨウツバメウオの若魚たち
ナンヨウツバメウオの若魚たち
 元浦のエントリーしたスグその場の水深30-50cmくらいのところに、5匹のナンヨウツバメウオ(?)の若魚がいる。
いつも一通り周って帰って来たあとに、こいつらを追いかけまわして遊んでいるのだが、今日改めて見たら4匹になっていた。
前は何匹か茶色っぽいやつもいたんだけど、今日の4匹は皆、もう成魚の色彩に近い体色になりつつあった。

ヒレがボロボロ。。。弱った子
ヒレがボロボロ。。。弱った子
 もう1匹は捕食魚から襲われるか何かでいなくなってしまったのかと思いきや、しばらくすると1匹単体でフラフラしていた。
よく見ると逃げる気力もないくらいに元気がなく、ヒレなんかもボロボロ。
大きさは他の4匹とそれほど変わりはないのだが、体色はまだ茶色い幼魚に近い体色のままだった。

ツバメウオ系の若魚たちはいつも重なるように群れ、一緒に泳ぐ。
当然、追いかけると一緒に逃げていくのだが、このボロボロの子は群れから完全に外れてしまい、もう群れに混じろうともしない。
この子もちょっと前までは他の4匹と一緒に群れていたのに、群れから外れてしまったのだろうか。。。

これを見てたら捕食魚に襲われたのではなく、他の仲間から苛められてこうなっちゃったのでは?と思ってしまった。。。


Filed under: 元浦Tagged with:

3 Comments

  1. [ブログ] みにくいアヒルの子 | Field Note – 屋久島の海と川の記録 – http://bit.ly/gt0ZLB


Add a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。

Comment *
Name *
Email
Website

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください