【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 21.3℃
【透明度】 20m~
【海況】 ベタ凪ぎ
【天候】 晴れ
【潮まわり】 06:03 187cm 満潮 / 11:34 107cm 干潮 / 17:02 200cm 満潮 / 大潮(月齢:13.4)
【日の出・日の入】 日出07:09 日没17:20
また大潮に入ってしまった。
先の大潮なんて最近のような気がするのに。。。ほんと、時間が経つのが早く感じる。。。
今日は良い天気!!
海の中も心なしか明るく感じられる。
今日は-20mくらいの場所でウダウダしてた。
それほど潮は速くなかったのだけど、中層にはナガテングハギモドキなどが沢山群れていて何かワサワサしている。。。
久しぶりに巨大なミカドウミウシを見かけた。
しかも、ウミウシカクレエビがペアで着いていた。
屋久島ではウミウシカクレエビが着くのは、バイカナマコがスタンダード。
だからこのエビが最初に見つかったのが屋久島だったら、間違いなくバイカナマコカクレエビという和名になっていたであろう。。。と思えるほど。
これも「ところ変われば」という事だろうか。。。
というか、本当に他地域ではウミウシに着くのがスタンダードなのだろうか。。。?信じられん。。。(^^;)
同様にこのエビはところ変われば(宿主が変われば)体色や見た目の雰囲気までガラリと変わってしまうのも面白い。
バイカナマコに着く子は先日写真をアップしたが(冬を乗り切るネタ探し | Field Note - 屋久島の海と川の記録 –)、黒いクロナマコに着くと真っ黒くなる。
巨大なミカドウミウシに着くと真っ白に。。。(^^;)
また巨大なミカドウミウシで見かけるのはいつもかなり大きな個体が多い事から、老成が白くなるのかもしれない。
ミカドウミウシに着くと長生きするのかな。。。?
バイカナマコにはここまで大きな子(だいたい4cmぐらいはありそう)は着かない。
そもそも、そんな大きな子はバイカナマコの大きさから考えても、棲むこと自体が難しい。(笑)
バイカナマコに着く連中とこのミカドウミウシに着く連中は大きさや色だけでなく、見た目の雰囲気もとても同じ種類だとは思えないぐらい違う。
ところ変われば。。。である。
久しぶりにウミウシカクレエビがペアで着いた巨大なミカドウミウシを見かけた。屋久島ではこのエビが着くのは、バイカナマコがスタンダード。というか、本当に他地域ではウミウシに着くのがスタンダードなのだろうか。。。?信じられん。。。(^^;) http://bit.ly/erl8Up
#yakushima #divingJP 【今日の屋久島の海】 ところ変われば。。。 http://twd.ac/ewLJKK
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