水温が回復傾向?

【ポイント】 一湊タンク下No.3
【水温】 22.5℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潮まわり】 10:10 199cm 満潮 / 16:02 100cm 干潮 / 中潮(月齢:4.4)
【日の出・日の入】 日出07:03 日没17:17

大時化の2日間がようやく明け、今日の一湊湾内は凪ぎ~
久しぶり(?)に一湊タンク下へ。。。

エントリー後スグの浅場はいつも通りの水温だったのだが、沖に出て水深が深くなるにつれて何かいつもより温かい感じがした。。。
ふと水温を見ると22℃台後半!!
もう少しで23℃台じゃないか!!
そう何か水温が本来の12月の水温に戻りつつあるような気が。。。

それでも水面直下にはツノクラゲを中心とするクラゲ類がウヨウヨしていて、黒潮の縁を思わせる。
このまま黒潮が接岸してくれないかな。。。

漁礁まで行ったんだけど、沖はちょっと潮が速く、早々に浅場に帰ってきた。
ヤギ類を覗きながら何か面白い貝類が着いてないかチェックしながら帰ってきたのだが、これといって発見はなし。。。

ヤギ類をのぞくと必ず着いているのがイソバナカクレエビだ。
色彩は様々で宿主のヤギの色が違えばイソバナカクレエビの色もまったく違ってくるのが面白い。
さらにポリプがハッキリしているような宿主だったら、ヤギ本体の色だけでなく部分的にそのポリプの色も体色に取り入れちゃうのがマジで芸が細かい。。。(笑)
このイソバナカクレエビを体色とは違う宿主の上に移動したら、どれくらいで体色が変わるのだろうか。。。?超知りたい。。。(^^;)

黄色いヤギに着くイソバナカクレエビ
黄色いヤギに着くイソバナカクレエビ
紫色のヤギに着くイソバナカクレエビ
紫色のヤギに着くイソバナカクレエビ
本家イソバナに着くイソバナカクレエビ
本家イソバナに着くイソバナカクレエビ


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