ビール瓶に産み着けられた卵

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 25.8℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 雨
【潮まわり】 05:58 208cm 満潮 / 12:01 82cm 干潮 / 17:52 219cm 満潮 / 大潮(月齢:13.3)
【日の出・日の入】 日出06:24 日没17:41

午後から1人でタンク下へ。。。

浅場でウダウダしているうちに何故か、気がつくといつのまにかウミタケハゼの仲間の卵探しに。。。(何故だ~!!(^。^;))
もともとはここ数ヶ月、綺麗なホヤに卵を産みつけるハゼ探しをずっと密かに行っていたのだが、全然見つからないのだった。。。
サンゴの裏やカイメンに着く卵はたまに見かけるのだが、今日はビール瓶に産み着けられた卵を見つけた。(笑)
近くにいたのはセボシウミタケハゼだろうか。。。?
ビール瓶の色に体色を変えて、体が黒ずんでいた。
卵はかなり発達していて、もう少しで目玉が見えそうな感じ。
ガラスハゼ同様に、卵を守っているという感じではなかった。

屋久島の-10m以浅ではオドリハゼは非常に多いのだけど、どいつもこいつも警戒心が強く、なかなか寄らせてくれない。
でも、たま~にメチャクチャ良い子がいたりする。
この子はあまり引っ込まずかなり寄れたのだけど、オドリハゼって意外に絵にならない。。。(笑)

共生するダンスゴビーシュリンプはメチャクチャ大きくて、オドリハゼの2倍くらいはあった。
オドリハゼを撮っている間はピクリとも動けないし、ファインダーからも一切目を離せないのだが、何か後ろで声がしたのだけど、あれはいったい誰だったのだろうか。。。(^。^;)


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