2時間も潜っていたのに、今ひとつ面白みに欠ける1本だなぁ。。。などと思いながらエクジットする直前、驚きは最後に用意されていた!(-o-;
最近は時期的にコブシメの20cmくらいの小さな若い子がそこらじゅうで見られるのだが、今日も何匹か見かけていた。
最後に出会った子はよくよく見てみると何かを銜えている。。。
近づいてみると何とメギスの成魚を喰っていた。(ーー;)
最初はピクピク動いていたメギスもそのうちまったく動かなくなったのだが、あまり食は進まないようでいつまでもただくわえているだけのコブシメ。。。
これって弱るまで待ってるって事???
意外に怖いコブシメだった。(笑)
屋久島の一湊タンク下では-30m付近で普通に見られるクロユリハゼ属の一種。
超普通種なのだけど、このブログでは初登場かもしれない。。。
未記載種(新種)のこのハゼもここではごくごく普通に見られるのだが、この時期はやや小さめの若魚が目立つ。
成魚になるとペアや単独で見られるのだが、この写真のように5-6cmのサイズだと数匹で群がりをつくる。
秋になるとタテジマキンチャクダイの10-15cmくらいの若魚があちらこちらで見られる。
このサイズの色彩にはいろいろあって、まだまだ幼魚の色彩(渦巻き)の子がいたかと思うと、同じくらいの大きさなのにすでに成魚色彩の子が見られたりする。
写真左側の子のようにその中間的な色彩の子もいたりするから面白いのがこのサイズ・このステージの子たちだ。
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