【ポイント】 一湊タンク下No.2/一湊タンク下No.1
【水温】 21.1℃
【透明度】 ~20m
今日は朝からよく晴れて、海もベタ凪ぎ!
ただ水中の浮遊物は昨日以上!
浅場にはクラゲ類や貝類などの浮遊物で凄いことになってる。。。(^^;;
春の典型的な海!黒潮の縁がかかってる状態だ。
今日もガイドで2本。
1本目は昨日、同様に沖に出てイトヒキ三昧。。。
エクジット時に昨日以上に浅場にたまった浮遊物を見ていて、次の1本はずっとここで遊びません?とゲストG氏。
僕もそう思っておりました!(^▽^)/
これまでは黒潮の縁に入って浮遊物がスゴイと、ただただ憂鬱なだけだったが、この浮遊物をじっくり見ていくと、これがなかなか面白い!
様々な形、色、動きのクラゲがいて、クリオネに近い有殻翼足目や裸殻翼足目の仲間もウジャウジャいる!
他にもアミ類や一見、原生動物のようにも見えるワケの分からない連中もいろいろいて、これを見てるだけで全然飽きない。(笑)
2本目は僕もカメラを持って入り、2時間半ぐらい遊んだ。(笑)
-20mくらいのところは22℃くらいあるのだが、水面直下の辺りは冷たく、18-19℃くらい。
結局、タンクのエアーやメディアの容量がなくなる前に寒くなって上がるという感じになった。(笑)
この浮遊物の中にはどんな生き物がいたかというと。。。
まずはクラゲの仲間やサルパの仲間なのだが、種類が多過ぎてまったく収拾がつかない。(・・;)
一応、いろいろ撮ったが、これから整理するところ。。。
できれば黒抜きで被写体だけを神秘的に撮りたいのだが(笑)、あまりにも浮遊物が多くてなかなか難しかった。。。
他には有殻翼足目や裸殻翼足目の仲間がいろいろいたわけだが、列記すると。。。
三角形のウキビシガイ、何か耳みたいなものをパタパタさせて泳ぐウキヅノガイの仲間、イカの子供みたいなヤジリカンテンカメガイ(カンテンカメガイも)、今日は見つけられなかったがマメツブハダカカメガイもこの仲間だ。
あとは。。。何だかよく分からない原生動物チックなやつとか、エイの稚魚みたいなやつとか、甲殻類もいろいろ。。。
黒潮の縁はもの凄い多様性に満ちた場所なのだった。。。(笑)
浮遊物を見ながらの面白い生き物を探しつつ、この宝探しが何かに似ている気がしたのだが、エクジット後に分かった!
チリメンモンスターだ!!(笑)
いや~楽しかったですね~。
エイの稚魚みたいな奴!?
気になるな~。。。
G氏は無脊椎動物が好きだからネ。
> いたるくん
いやいや、面白かったです。
寒いけど。(笑)
”エイの稚魚みたいな奴”はあくまでも”みたいな奴”です。(笑)
魚の稚魚ではないと思うけど。
これから写真を見てみるところです。。。
> Simontyさん
確かに詳しいですね~
僕も勉強しなきゃ!
バリはどうでしたか?
いや~、ホント浮遊生物は面白かったです!! 感動!! 感動!!
これからの時期にそちらで見られるということは、こっちでも観察できるかもしれませんね。
これから観察してみようっと!!
Shimontyさんへ業務連絡
お土産はしげるさんの所に置いといてください。
そのうち取りに伺います。楽しみだな~!!
Gさん、お疲れ様です!!
面白かったですね~!
はまっちゃいました。。。
「日本産海洋プランクトン検索図説」の購入を考えているくらいです。(笑)
でも高いので躊躇。。。(^^;;