-25mのブダイ

【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 20.5℃
【透明度】 5m~
結局、海無しにした昨日とあまり海況は変わらず。。。
さすがに2日間連続海無しはキツイので、今日は無理やりエントリー。
思ったとおり、かなりのニゴニゴの海だった。。。


今日からブダイをやろう!とようやく重い腰を上げた。
ずっとやろう、やろうと思っていたのだが、そう思いながら5年も経ってしまった。。。
屋久島はブダイの種類が多い。
そのほとんどは-15m以浅の浅場に多いのだが、さすがに今日の浅場は濁りすぎてまったく見通しが利かない。
仕方なく-20m以深に降りた。
-20m以深に下りると一気にブダイの種類は減る。
浅場でも深場でも優先しているイチモンジブダイは-30m近くまで下りてもいて、その生息水深の広さにはビックリする。
tukinowabudai_osu.jpg浅場ではまったく見られないのに-20mを超えると見られ始めるのがツキノワブダイだ。
一湊タンク下では-25mぐらいのところにオス1匹にメスが5-6匹のハーレムが1つある。
オスをカメラを構えながら追いかけていたら、突然別のオスがバリバリの興奮色になって追いかけ始めたので、どうもスグ隣接したところにも、もう1ハーレムあるようだ。
つまり、このオスは僕に追いかけられて、他のオスのテリトリーに入ってしまったようだ。。。
tukinowabudai_mesu.jpg他のブダイに比べてツキノワブダイのテリトリーはかなり狭いようだ。
多分、50m×50mくらいではないだろうか?
カメラを持って追いかけていると、いつの間にかスタート地点に戻ってきている。。。(笑)
ひとまず今日は求愛等の繁殖行動はまったく見られず。
また若魚や幼魚もまったく分からなかった。。。(・_・;
ま~まだ始めたばかりだし、のんびりやるか。。。
それにしてもブダイはやっぱり105mmは厳しい!
かなり寄れたかと思うと大抵は大き過ぎて画角からはみ出してしまう。。。(笑)
かといって遠くから撮っても、この写真のように色がまったく出ないし。。。
24mmぐらいがベストなのだろうけど、そこまで寄れる気がまったくしない。(-_-;)
となると60mmで一度トライしてみるか。。。
近づいてもスグに逃げの体勢になるので、寄れてもどうしても後ろ向きの写真になってしまう。。。
ベラよりも強敵な被写体だ。(笑)


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2 Comments

  1. こんにちは。
    いつも楽しく拝見させてもらっています。
    自分自身、ダイビングを始めて1年半でほとんど伊豆のみのダイビングの為、まだ見ぬ南の島のログはとても楽しく興味深いです。
    これからも書込みさせていただきます。
    ツイッター共々、宜しくお願い致します。

  2. otomehazeさん!どうもです!!
    当店のブログまで見ていただき、ありがとうございます♪(^^)
    しかし、凄いですよね。。。(-。~;)
    1年半で100本!!
    完全にハマってますねぇ~
    最初の南の島でのダイビングはぜひ屋久島へ!!(笑)
    じっくり、まったり、本気でガイドさせて頂きます。
    お待ちしておりま~す!!ヾ(〃^∇^)ノ♪


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